麻雀勝てない初心者がすべきたった2つのこと これができれば中級者

「麻雀が勝てない!」と感じている初心者の方も多いはず。

そこでこの記事では、麻雀が勝てない初心者の方がすべきたった2つのことについてお伝えしています。

初心者の方が勝てるようになるだけでなく、中級者へのジャンプアップもできます。

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麻雀勝てない初心者がすべき2つのこと

麻雀が勝てない初心者がすべきことは、次の2点です。

  • 牌効率
  • ベタオリ

牌効率とは、より効率的にテンパイ(あと1牌でアガれる状態)へたどりつくための技術です。

ベタオリとは、自分のアガリを諦め、相手のアガリ牌を捨てないことに徹することです。

牌効率は攻撃にとってもっとも重要な技術です。

それに対しベタオリは、守備にとってもっとも重要な技術です。

この牌効率とベタオリができるようになれば、攻撃と守備の基本が身につき、麻雀のバランスがよくなります。

そして確実に中級者になれます

牌効率

牌効率はより速くテンパイにたどりつくための技術です。

優劣に基づいて孤立牌→ターツの順番で捨てていきましょう。

牌効率とは?

牌効率とは、より速くテンパイにたどりつくための効率的な選択のことを言います。

具体的にはメンツになる確率を上げるために、より受け入れ枚数の多い選択をしていきます。

テンパイとは?

テンパイとは、あと1牌くればアガれる状態のことを指します。

例えばこの手牌では、25ソウのどちらかがくればアガれるテンパイの状態です。

メンツとは?

メンツとは、456や北北北など3枚1組の組み合わせのことです。

例)

なぜ牌効率が必要なの?

牌効率は攻撃、つまり加点のためにもっとも重要な技術です。

麻雀では一局の中で、一番早くアガった人だけが点数をもらえます。

そのため速くテンパイする人ほど有利になります。

このような理由から牌効率がもっとも重要です。

孤立牌→ターツの順序で捨てる

まず手牌の中で孤立している牌から捨てていきましょう

なぜなら孤立している牌は、メンツになりにくいからです。

さらにその孤立している牌の中でも、メンツになりやすさがあります。

これを孤立牌の優劣と言います。

そして手牌の中に孤立牌がなくなったら、ターツの優劣を比較し、よりメンツになりにくいターツを捨てていきましょう。

孤立牌の優劣

孤立牌とは、3枚1組のメンツをつくるために、ただそれだけが単独である牌のことを言います。

例えば下の手牌では、1万、6ピン、9ピン、3ソウ、南、北が孤立牌です。

孤立牌の優劣とは、メンツへのなりやすさの違いです。

より速くテンパイにたどりつくためには、メンツをより効率的に作っていく必要があります

そのためには孤立牌も、よりメンツになりにくい牌から捨てていく必要があります

孤立牌の優劣は次のようになります。

字牌<1・9牌<2・8牌<3~7牌

このように字牌が一番メンツになりにくく、3~7牌が一番メンツになりやすい牌です。

なぜ孤立牌に優劣があるの?

字牌は、残り3枚のうち2枚の同じ牌が必要です。

これに対して1や9の牌は、同じ牌に加え、1なら23、9なら78でもメンツになります。

また2や8の牌は、2なら123と234、8なら789と678とメンツになる組み合わせが多い上に、23や78というリャンメンになる可能性があります。

さらに24や68となった時、45や56といったリャンメンに変化する可能性があるため、よりメンツになりやすいと言えます。

一方3~7牌は、3なら1~5まですべてメンツになるための有効牌ですので、もっともメンツになりやすい牌です。

またリャンメンになる牌も、例えば3なら2と4のように2種あります。

具体例

この手牌で孤立牌の優劣は、「字牌<1・9牌<2・8牌<3~7牌」に当てはめると、南・北<1万・9ピン<3ソウ・6ピンになります。

したがって南か北を捨てます。

ちなみにこの手牌で、9ピンと1万にもさらに優劣があります。

9ピンは7ピンや8ピンをツモった時、6ピンがあるので67ピンや68ピンとなります。

つまり6ピンのフォローがあります。

しかし1万は4万がないので、そのようなフォローができません。

そのため9ピンのほうが1万よりいらない牌になります。

14の1、69の9は単独19より不要

ターツの優劣

ターツとは、12や56などあと1枚でメンツができる状態のことを言いますが、このターツにもメンツへのなりやすさで優劣があります。

ターツの優劣は次のようになります。

ペンチャン<カンチャン<リャンメン

ペンチャン・カンチャン・リャンメンとは?

ペンチャンとは、12と89のことを言います。

カンチャンとは、46や79など、真ん中がないターツのことです。

リャンメンとは、23や67など、待ちの種類が2種8枚の形のことです。

なぜターツに優劣があるの?

ターツも孤立牌と同じようにメンツになりやすさがあります。

ペンチャンとカンチャンはどちらも1種4枚の待ちですが、カンチャンは13に4をツモったり、46に3や7をツモることでリャンメンへ1手で変わります。

しかしペンチャンがリャンメンになるためには、12→24→45と2手かかります。

この分、カンチャンのほうがメンツになりやすいと言えます。

リャンメンはメンツになる待ちが2種8枚と最大のため、もっともメンツになりやすいターツです。

例えば67であれば、5が4枚、8が4枚の計8枚がメンツになる牌です。

具体例

この手牌には、89万というペンチャンターツ、56ピンというリャンメンターツ、79ソウというカンチャンターツがあります。

ターツの優劣は、89万<79ソウ<56ピンになりますので、89万のターツを捨てていきます。

牌効率マスターのためにおすすめの本

牌効率をマスターするために、G・ウザクの「ウザク式 麻雀学習 牌効率」がおすすめです。

上に挙げた孤立牌の優劣、ターツの優劣は、初心者の方が牌効率でこれだけは知っておいていただきたいという点です。

牌効率にはこの他にも、様々な内容があります。

もし牌効率をもっと知りたいという方は、この「ウザク式 麻雀学習 牌効率」を手に取られてみるといいでしょう。

「ウザク式麻雀学習 牌効率」が気になる方はこちらもチェック
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ベタオリ

ベタオリは守備の面でもっとも重要な技術です

相手のリーチを受けて自分がテンパイしていなければ、ベタオリしましょう。

ベタオリとは?

ベタオリとは、自分のアガりを諦め、相手のアガリ牌を捨てないことに徹する技術です。

そのためたとえメンツを壊してでも、相手にアタらないような牌を捨てていきます。

例えば

のメンツができていても、三万が絶対アタらないとわかっていれば三万を捨てます。

なぜベタオリが必要なの?

相手のリーチに対して自分がテンパイしていなければ、ベタオリするほうが有利なので、ベタオリの技術が必要です。

相手が先にテンパイした場合、よりアタらない牌を捨てていくということが大事です。

そのためベタオリの技術が必要になります。

相手リーチ→自分テンパイしていない→ベタオリ

相手からリーチを受け、自分がテンパイしていなければ、ベタオリしましょう

牌効率によってより速くテンパイするようにはしていても、配牌やツモの差で先に相手にテンパイされ、リーチされてしまうケースは多くあります。

もし先にテンパイされた場合、アタるかもしれない牌を捨ててまでアガりにいくことは、ほとんどの場合、不利になります。

そのため先にリーチされた場合は、ベタオリしましょう。

中級者以上の場合は、テンパイしていなくても手牌の価値や順位、巡目などの観点からアタりそうな牌でも捨てていき、ベタオリしない場合があります。

このようにベタオリするか、自分のアガリを目指すかの判断を押し引きと言いますが、この押し引きの判断は、初心者の方には難しいため、まずベタオリをマスターすべきです

ベタオリができるようになったら、押し引きについても学んでいきましょう。

牌の安全度

牌にはアタりやすい牌とアタりにくい牌があります。

これを牌の安全度と言います。

牌の安全度は、現物>字牌>スジ>無スジの順番です。

現物が一番安全、次に安全なのは字牌、そして次はスジ、一番危険な牌は無スジです。

現物とは?

現物とは相手が捨てた牌です。

相手が捨てた牌で相手はロンアガリできませんので、その相手に対して絶対安全です

字牌とは?

字牌とは、東・南・西・北・白・発・中のことです。

統計的に字牌は当たりにくいことがわかっています。

スジとは?

スジとは、リャンメン待ちにアタらない牌のことです。

具体例

具体的には、次のようになります。

  • 4に対する1と7
  • 5に対する2と8
  • 6に対する3と9

例えば、相手の捨て牌に4ピンがあったとします。

この4ピンに対するスジは、1ピンと7ピンです。

また同様に6万が捨ててあったとします。

この場合は、3万と9万です。

リャンメンにアタらない牌とは?

リャンメンにアタらない牌というのは、もし4ピンを捨てている相手が23ピンでテンパイしていた場合、その待ち牌である4ピンが捨ててあるのでフリテンとなり、1ピンではアガれません。

このためリャンメンで1ピンはアタりません。

同様に7ピンもリャンメンでアタりません。

ただしシャンポン待ちやカンチャン待ち、ペンチャン待ち、タンキ待ちでアタる可能性はあります。

つまりリャンメンでアタらない分、アタりにくいと言えます。

フリテンとは?

アガれる牌を自分で捨ててしまっている場合、相手がアガリ牌を捨ててもロンアガリできません。これをフリテンと言います。ただしフリテンでもツモればアガれます。

無スジとは?

無スジとは、スジになっていない牌です。

例えば4が捨ててあれば、1・7以外、つまり2・3・5・6・8・9が無スジになります。

無スジはスジと違い、リャンメンにアタる可能性がありますので、もっとも危険です。

具体例

例えば相手が次の捨て牌でリーチしたとします。

現物は、南、白、1万、6万、3ソウです。

スジは、6万に対する3万と9万です。

自分の手牌にこの現物があれば、まず現物を捨てていきます。

次に現物がなくなれば、字牌→スジの順番で捨てていきます。

この後さらに相手の捨てた牌や他家が捨てた牌でもアタらない牌は増えていきますので、それも参考にしながら判断していきます。

ベタオリに関するおすすめの本

VTuberの千羽黒乃著、「麻雀1年目の教科書」がおすすめです。

初心者のためにベタオリについてより詳しくそしてわかりやすく説明がされています

この本は、ベタオリだけでなく初心者に役立つ攻撃や守備、そして心構えなども書かれていますので、絶対おすすめです。

「麻雀1年目の教科書」が気になる方はこちらもチェック
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麻雀勝てない初心者がすべきたった2つのこと これができれば中級者|まとめ

  • 麻雀勝てない初心者がすべきことは、牌効率とベタオリです
  • 優劣に基づいて孤立牌→ターツの順序で捨てていきましょう
  • 相手からリーチを受け、自分がテンパイしていなければベタオリしましょう

初めはとっつきにくい面もありますが、覚えてしまえばすぐ頭に浮かぶようになります。

知識を理解したら、あとは実践あるのみです。

ちなみにスジについては、「イースーチー」「リャンウーパー」「サブローキュー」と、語呂で覚えると身につきやすいです。

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