麻雀の押し引きとは?初心者・中級者向けに解説

押し引きは麻雀の中で一番難しいと言われています。

ではその難しい押し引きはどのようにすればいいのでしょうか。

こちらの記事では、勝つための押し引きについて初心者や中級者の方向けにわかりやすく解説しています。

明確な押し引きの判断基準を持つことができます。

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押し引きとは?

メロン少佐
メロン少佐

押し引きは様々な要素に基づいて判断します

次の項目について解説します。

  • 押し
  • 引き
  • 押し引きの重要性
  • 引く方が多い
  • 押し引きの判断要素
  • 判断要素ごとの評価
  • 各判断要素の重要度

押し

押しとはアガリを目指す選択のことです。

例えるとアクセルになります。

引き

引きとは他家に放銃しないようにする選択のことです。

例えるとブレーキになります。

放銃とは?

自分の捨てた牌で他家にアガられること。

押し引きの重要性

メロン少佐
メロン少佐

押し引きが一番重要!

押し引き判断は点数に最も影響します。

このため麻雀の成績に直結する判断です。

このようなことから押し引きの判断は麻雀で最も重要です。

引く方が多い

麻雀は4人でプレイするため、アガれる確率は1/4です。

つまり3/4はアガれません。

このため引くことの方が多くなります。

押し引きの判断要素

押し引きは、様々な要素を総合して判断されます。

この押し引きの判断要素には次のような要素があります。

  • 自分のシャンテン数
  • 他家のシャンテン数
  • 自分の打点
  • 他家の打点
  • 待ち
  • 順位
  • 親・子
  • 危険度
  • 東場・南場
  • 巡目

鳴いている他家のシャンテン数と他家の打点は予測です。

待ちは、リャンメンやカンチャンなどの待ちの良さを意味しています。

危険度は、捨てる牌が他家のアガリ牌になる度合いです。

シャンテン数とは?

シャンテン数とは、テンパイするまでに必要な有効牌の数のことです。

イーシャンテンテンパイまであと1枚
リャンシャンテンテンパイまであと2枚
サンシャンテンテンパイまであと3枚

例)

判断要素ごとの評価

各判断要素のみで押し引きの評価をすると次のようになります。

矢印の赤色の方が押し、青色の方は引きになります。

東場・南場は、東場の方が終局までに局数がありますので押し気味になります。

巡目は早いほど自分のアガる可能性が高いので押し気味に、逆に遅いほどアガる可能性が低いので引き気味になります。

各判断要素の重要度

各判断要素には重要度があります。

重要度は次のようになります。

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勝つための押し引きとは?

様々な要素に基づいて押し引きの判断をすることは難しいため、レベルに応じて判断要素を絞りましょう。

レベルに応じて判断要素を絞ろう

勝つための押し引きとは、自分のレベルに応じて判断要素を絞ることです

もしあなたが初級者なら、より重要な自分のシャンテン数他家のシャンテン数だけで押し引きを決めましょう。

例えば他家からリーチが来て自分がテンパイしていなければ引きましょう。

つまりベタオリしましょう。

ベタオリとは?

自分のアガリをあきらめ、他家に放銃しないように牌を捨てていくことです。

参考記事:「麻雀勝てない初心者がすべきたった2つのこと これができれば中級者」

多くの要素をまとめて判断することは困難

多くの要素を勘案して押し引きの判断をすることは、現実的には困難です。

確かに理想はより多くの要素を一つ一つ正確に見積もり、これらを総合して押し寄りなら押し、引き寄りなら引きと判断することです。

しかしこのやり方は現実的ではありません。

困難な理由

これだけ多くの要素を総合的に判断するには、時間が短すぎます。

なおかつ1巡おきに状況は変化しますし、各要素を正確に数値化できるわけでもありません。

多くの要素を判断するには、経験が必要です

レベルに応じた判断要素の絞り込み

そのため各自のレベルに応じて、考慮する要素を絞りましょう。

こうすることによって考慮すべき要素が減り、より重要な要素に基づいて押し引きを判断することができます

そして自分のレベルが上がるにつれて判断要素を広げていきましょう。

例えば自分のシャンテン数と他家のシャンテン数だけで判断していた初級者の方が、レベルが上がったので自分の打点や待ちも含めて判断していこうという感じです。

中級者以上の押し引き判断

中級者以上の方は各自の目的を最終の判断基準とすべきです。

目的を最終の判断基準にする

中級者以上の方は、上に挙げたすべての判断要素を総合した上でさらに各自の目的を最終の判断基準としましょう。

例えば天鳳や雀魂といったネット麻雀では、一般的にポイントの獲得が目的になります。

またMリーグの各選手なら自分のポイントやチームの優勝でしょうし、麻雀プロのタイトル戦ならそのタイトルの獲得になるでしょう。

つまりその目的を達成するために押すのか引くのかを考えるということです。

なぜ目的を最終の判断基準にするのか

なぜそのような各自の目的を最終の判断基準にしなければいけないかというと、ルールが異なるからです。

例えば天鳳や雀魂といったネット麻雀では、4位のポイント減少が大きいルールになっています。

またMリーグや雀荘ではトップの価値が高いルールになっていたり、各タイトル戦では勝ち上がり条件が異なっていたりします。

確かに同じ麻雀ではありますが、各自の目的を達成するためにはルールに対応する必要があります。

そのためこのルールの重みを加味した押し引きの判断が必要です

天鳳のポイント配分についてはこちらの記事をご覧ください。

天鳳の段位制度の仕組みとは? 段位を上げるとこんないいことが

ポイント効率

私は天鳳や雀魂をやるときには、これを牌効率になぞらえて「ポイント効率」と呼んで最終的な押し引きの判断基準にしています。

Mリーガーや麻雀プロなら「優勝効率」「タイトル効率」となるでしょう。

つまりポイントや優勝、タイトルを獲得するために一番効率的な選択は何かということです

牌効率とは?

牌効率とは、テンパイするための効率的な選択のことです。

参考記事:「麻雀勝てない初心者がすべきたった2つのこと これができれば中級者」

参考になる押し引きの本

参考になる押し引きの本は「令和版 現代麻雀 押し引きの教科書」です。

「令和版 現代麻雀 押し引きの教科書」は、押し引きの精度を高めることができます。

構成も分かりやすく、中級者の方なら上級者になることができるでしょう。

→関連記事:麻雀本おすすめ5選 勝てる麻雀本をご紹介

麻雀の押し引きとは?初心者・中級者向けに解説|まとめ

  • 押し引きは様々な要素に基づいて判断します
  • レベルに応じて判断要素を絞りましょう
  • 中級者以上の方は各自の目的を最終の判断基準とすべきです

正しい押し引き判断をしたとしても、アタる時はアタります。

そのため結果で正しかったかどうかを判断することはできません。

しかし正しい押し引き判断を続けていけば長期的に見た場合、よりよい成績となるでしょう。

麻雀戦術
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