勝つための麻雀戦術!知っていると差がつくテクニックをご紹介

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麻雀でいろいろな戦術を学ぶことは、とても重要です。

こちらでは、様々な麻雀の戦術やテクニックを解説しています。

麻雀の戦術を学ぶことで、より勝率がアップしますよ。

麻雀の戦術|初級

こちらでは初級レベルの麻雀の戦術、テクニックをご紹介しています。

迷彩

迷彩とは、自分の手牌や待ち牌を相手に分かりにくくするためのテクニックです。

たとえばピンズを多く捨てているのに、ピンズ待ちにするような場合です。

スジは通りやすい

相手が捨てた牌のスジは、無スジより通りやすいです。

スジとは?

  • 4のスジは1と7
  • 5のスジは2と5
  • 6のスジは3と9

たとえば相手が4を捨てている場合、1や7は無スジより通りやすいです。

スジひっかけ

スジひっかけとは、自分が捨てた牌のスジの牌で待つことです。

たとえば4を捨てている場合、1と7が相手から出やすくなります

なぜならリャンメンに当たらないため通りやすいからです。

14の1はいらない

14とある場合、1は2や3が来ても24や34となるのでフォローがあります

しかし1が単独である場合、2や3が来てもフォローがありません

このためたとえばと単独のならを捨てます。

これは69でも同じです。

ノーチャンス(壁)

ノーチャンスとは、ある牌が4枚見えているとき、ある牌がリャンメン待ちで当たらないことです。

たとえばピンズの7が4枚見えているとき、リャンメンで8ピンと9ピンが当たることはありません。

つまりその分、8ピンと9ピンは当たりにくいと読めます。

リャンメン>カンチャン>ペンチャン

ターツの強さは、リャンメン>カンチャン>ペンチャンです。

カンチャンとペンチャンはリャンメンのなりやすさで、カンチャン優位

ターツ選択で利用しましょう。

4連形・中ぶくれ

4連形や中ぶくれは良形になりやすいです。

たとえば4567のような4連形や4556のような中ぶくれは、リャンメンになりやすい形です。

ベタオリ

ベタオリとは、自分のアガリをあきらめて相手に振り込まないように打つことです。

麻雀の戦術|中級

こちらでは中級レベルの戦術、テクニックをご紹介しています。

第一打ダブ東

自分の手で東が不要な場合、ダブ東になる東は親に重なる前に先に切るというテクニックです。

これはダブ南についても言えます。

空切り

空切りとは、ツモった牌と同じ牌を手牌の中から捨てることです。

たとえば567とメンツがあるのに、6をツモってきて手牌の6を捨てることです。

このようにあえて手出しをすることによって、手が進行したと相手に勘違いさせる効果があります。

またテンパイの待ち牌とは別の色で空切りすることで、待ち牌を読みにくくする効果もあります。

スライド

スライドとは、できているシュンツを一つずらすことです。

たとえば123に4をツモり、1を捨てることです。

相手に手出しが入ったと勘違いさせる効果があります。

ただタンヤオにしたい、ドラと入れ替えたいなど自分の都合の場合もあります。

役牌バック

役牌バックとは、役牌以外の部分から鳴いて後から役牌を鳴くことです。

たとえば3を12でチーして、その後出た中をポンする場合です。

これによりアガリのスピードが速くなります

ハイテイずらし

ハイテイずらしとは、自分が鳴くことで特定の相手にハイテイがいかないようにすることです。

たとえばリーチをしている相手にハイテイがいかないように、直前にチーやポンをします。

ツモ切りリーチの待ちと点数は悪いことが多い

ツモ切りリーチは、待ちや点数が悪いことが多いです。

なぜなら待ちや点数が悪いので手替わりを待っていたがもう間に合わないのでリーチしたケースが多いからです。

わざとツモ切りリーチ

通常、ツモ切りリーチは、待ちが悪かったり点数が低いと読むことができます。

しかしそれを逆用して待ちも点数もよいのにわざと一巡まわしてツモ切りリーチをすることです。

これにより相手に誤った情報を与え、ロンしやすくなります

序盤の内側は通りやすい

序盤に捨てられた内側の牌は通りやすいです。

なぜならたとえば序盤から223から2を捨てることが少ないからです。

序盤にリャンメン固定

通常、序盤に捨てられた内側の牌は通りやすくなっています。

たとえば3が序盤に捨ててあれば、1と2が通りやすくなります。

しかしこれを逆用してわざと序盤にリャンメンを固定し、出アガリを狙う戦術です。

5ブロック理論

5ブロック理論とは、強い4メンツ1雀頭を早めに絞ることです。

6ブロックある場合、6ブロックを維持せずに弱いターツを早めに捨て5ブロックにします

例えば下の手牌なら一番弱いターツのを捨てていきます。

これによりイーシャンテン時に余剰牌ができないため、強いイーシャンテンに組むことができます

これはイーシャンテンピーク理論とも呼ばれています。

3ヘッド最弱理論

3ヘッド最弱理論とは、手牌にトイツが3つあると有効牌が少ないため、4メンツ1雀頭になりにくいという理論です。

このためトイツが3つある場合は、トイツを一つ捨てていった方が有効牌が増えます

ただし4トイツある場合は、チートイツが狙えますので最弱ではありません。

麻雀の戦術|上級

こちらでは上級レベルの戦術、テクニックをご紹介しています。

ブラフ

ブラフとは、相手に自分の手が高いという誤った情報を与えることです。

これにより相手は自由に手を進めにくくなります

たとえば手牌がバラバラなのに、字牌やその色の牌を鳴いてホンイツに見せかけることです。

配牌オリ

配牌オリとは、配牌の時点でアガリをあきらめベタオリを決めることです。

悪い配牌のときに第一打から数牌を捨て、安全度の高い字牌などを残すようにします。

赤切りリーチ

赤切りリーチとは、あえて赤5を切ってリーチをかけ、アタリ牌を出やすくすることです。

通常、赤5を切ってのリーチは、そのマタギ牌である3や7が通りやすくなります。

なぜならたとえばからは切らないからです。

これを逆用して、アガリトップなどの場面でこの戦術が使われます

ラグ読み

ラグとはネット麻雀で鳴ける牌が出た時に一瞬止まること。

そしてラグ読みとは、このラグから相手の手牌を読むことです。

たとえばが出た時にラグがなければ、を誰もを持っていない可能性が高いと読めます。

麻雀の戦術でおすすめの本

麻雀の戦術でおすすめの本は「ウザク式麻雀学習 牌効率」です。

この本では特に上述の5ブロック理論、3ヘッド最弱理論など牌効率について学べます

どこから読んでも分かる構成になっていますので、興味のあるところから読むことができます。

牌効率を知ると、早くテンパイできますので読んでおいて損はありません

牌効率を学んで、勝率アップを目指しましょう。

こちらの記事でもおすすめの麻雀戦術本をご紹介していますので、参考にしてみてください。

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