歴代天鳳位を一覧でご紹介 天鳳位ってどんな人?

天鳳プレイヤーには憧れの存在である天鳳位。

ではその天鳳位はどのような人たちなのでしょうか。

この記事では、歴代の天鳳位を一覧でご紹介しています。

あわせて天鳳位がどんな人なのかもお伝えしています。

頂点に立つ歴代天鳳位を一覧できるとともに、憧れの天鳳位がどんな人なのか見えてきます。

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歴代天鳳位一覧

歴代天鳳位は現在、22代まで誕生しています。

名前対戦数到達日
初代ASAPIN4899戦2011年2月4日
2代目(≧▽≦)2771戦2011年2月18日
3代目独歩4535戦2011年12月6日
4代目すずめクレイジー2403戦2014年2月8日
5代目太くないお4686戦2014年6月26日
6代目タケオしゃん5641戦2014年9月22日
7代目コーラ下さい3086戦2015年1月10日
8代目かにマジン7631戦2015年4月19日
9代目就活生@川村軍団9520戦2015年5月13日
10代目ウルトラ立直12763戦2016年8月21日
11代目トトリ先生19歳3859戦2016年10月1日
12代目おかもと5213戦2016年12月13日
13代目gousi8170戦2018年9月9日
14代目お知らせ6906戦2018年11月9日
15代目右折するひつじ2778戦2020年1月27日
16代目藤井聡太4011戦2020年7月5日
17代目CLS10629戦2020年8月12日
18代目yoteru3166戦2020年12月1日
19代目いばらぎ4338戦2021年3月23日
20代目火時計を押せ!2913戦2021年12月3日
21代目わっしょい君2号8207戦2022年1月10日
22代目じょにおん!!2962戦2022年5月7日
  • 11代目天鳳位トトリ先生19歳は、初代天鳳位ASAPINさんのサブアカウント
  • 16代目天鳳位藤井聡太は、5代目天鳳位太くないおさんのサブアカウント
  • 15代目天鳳位右折するひつじは、12代目天鳳位おかもとさんのサブアカウント

このため天鳳位に到達した人は、現在19です。

歴代の天鳳位ってどんな人?

初代天鳳位ASAPINさんから22代目天鳳位じょにおん!!さんまで歴代の四麻天鳳位19人をご紹介しています。

ASAPIN(朝倉康心) 初代天鳳位

当時、天鳳位は誰も到達できないだろうと言われていました。

しかしその天鳳位に初めてなったのが、ASAPINさんです。

さらにトトリ先生19歳というサブアカウントでも天鳳位になっています

2017年にはABEMA主催の麻雀駅伝に出場し、優勝に貢献しました。

アマチュアながら雀荘のゲストにも当時から呼ばれていました。

そして2018年、最高位戦日本プロ麻雀協会B1リーグへ特例で入会し麻雀プロに。

同年にはパイレーツからドラフト2位指名され、Mリーガーになっています

天鳳名人戦で第4、8期優勝。魂天位。

ケイテンを最後まで諦めないところも特徴です。

関連記事:Mリーグの視聴方法7選を徹底解説!各方法のメリット・デメリットも

ASAPINさんの横顔

初めて天鳳位になった時は、東京農工大学の学生でした。

一般女性と結婚し、1児の父親です。

YouTubeでは、「あさぴんの麻雀精神と時の部屋-ASAPIN-」というチャンネルで、雀魂を中心に配信しています。

Mリーグを契約満了に

ASAPINさんは、Mリーグ初年度の2018年にパイレーツからドラフト2位指名をされ、入団しました。

しかし2022年に契約満了となっています。

ASAPINさんの麻雀戦術本

(≧▽≦) 2代目天鳳位

ASAPINさんの15日後に天鳳位となり、タッチの差で初代にはなれませんでした。

雀風は、「鳴いてオリる」という天鳳的なスタイル

副露率(鳴く割合)は40%を越えます

魂天位。

(≧▽≦)さんの横顔

アカウント名が顔文字のため、読み方がないので、以前のアカウントから「マークツー」と呼ばれています。

天鳳位になった時は四国在住の大学生で、10代の若さ

ネットで麻雀を覚えてから2年で天鳳位になりました。まさに天才。

天鳳位になった後、一時は引退したと言われていましたが復活。

現在はYouTubeで「マーク2の麻雀ch」として雀魂の配信などをしています。

独歩(山田独歩) 3代目天鳳位

鳳凰卓から陥落した時、初めてオリを経験したというゼンツァー系雀士。

打牌スピードが速いことでも有名。

第7期天鳳名人戦優勝

2018麻雀駅伝では、3人麻雀で区間賞獲得。

実力が認められ、2018年、最高位戦日本プロ麻雀協会へB2リーグから入会し、麻雀プロに。

現在B1リーグ。

麻雀プロとして第3期新輝戦で優勝。

独歩さんの横顔

独歩さんのアカウント名の由来は、少年チャンピオンで連載されていた「グラップラー刃牙」(グラップラーバキ)の愚地独歩(おろちどっぽ)からきています。

YouTubeの麻雀ウォッチにも出演。

右端が独歩さん。

麻雀王国株式会社の社長を務めています

麻雀王国とは?

麻雀王国とは、全国の雀荘情報やルール、何切る、ニュースなど麻雀に関する情報サイトです。

独歩さんの共著での麻雀戦術本

すずめクレイジー(石川遼) 4代目天鳳位

休日しか打たないという徹底したコンディション管理で、天鳳位へ到達。

到達まで2403戦は、現在の最短記録

天鳳で大事なラス回避を徹底して行い天鳳位到達時は、4位率が2割を切っていました

メンゼン派の雀風で、ダマテンが多いのも特徴。

2017年、日本プロ麻雀連盟からスカウトされ、B2リーグで入会し麻雀プロになりました。

太くないお 5代目天鳳位

医学部在学中に天鳳位に到達。

麻雀研究者の統計データを重視しています。

積極的にアガリに向かう攻撃型の雀風で、オリが少ないのも特徴。

そして藤井聡太のアカウント名で16代目天鳳位になり、ダブル天鳳位を達成しました。

さらに同じく藤井聡太のアカウントで、三麻でも天鳳位に。

現在このトリプル天鳳位は太くないおさんしかいません。

四麻・三麻のダブル魂天位

こちらの「太くないおの麻雀チャンネル」では、太くないおさんが何を考え打っているかがわかります。

また麻雀の有益な知識もツイートしてくれています。

天鳳位のすごさについては、こちらの記事をご覧ください。

アマチュアから麻雀プロへ

太くないおさんは2023年2月、最高位戦日本プロ麻雀協会の麻雀プロとなりました。

これまでのネット麻雀での実績が評価され、B1リーグへの編入となっています。

タケオしゃん 6代目天鳳位

雀歴30年以上のアラフィフ雀士です。

雀魂では、四麻、三麻のダブル魂天位。

三人麻雀競技団体ThANMに所属しています。

映画が大好き。

PC編集者だった頃の技術を駆使し、麻雀で役立つツールを「麻雀ツール点数計算ラボ」という自身のサイトで公開しています。

YouTubeのタケオしゃん麻雀チャンネルでも、麻雀で役立つ情報を配信しています。

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コーラ下さい 7代目天鳳位

本人曰く、デジタルに昭和の麻雀をミックスしたような麻雀とのこと。

故飯田正人プロの牌譜をひたすら並べていました。

メンタル管理を重視。

学生時代はフリー雀荘のメンバーもしていました。

「コーラ下さい」というアカウント名も、その経験からきているのでしょう。

趣味は、神社仏閣巡り。

かにマジン 8代目天鳳位

1976年生まれ。福島県出身のサラリーマン雀士。

著書は「日本一麻雀が強いサラリーマンの必勝法」。

第17回麻雀最強位決定戦準決勝進出の経験があります。

フリー雀荘歴は25年。

座右の書は「孫氏の兵法」です。

就活生@川村軍団 9代目天鳳位

天鳳位になる前は、エンジョイ勢として特上卓で何千戦もしていましたが、川村軍団に入ってからガチ勢に変貌。

「打数は正義」の信念のもと、1日30半荘をこなす努力家で、鳳凰卓からの陥落も通算7回

そのためか、嫌いな言葉は「センス」

第5期天鳳名人戦優勝

愛称は「しゅかつ」

今は就職活動はしていません。

川村軍団とは?

川村軍団とは、日本プロ麻雀協会の元プロ、川村晃裕さんのニコニコ生放送のリスナーのこと。

川村晃裕さんはニコニコ生放送で打牌指導をされていました。

就活生@川村軍団さんの麻雀戦術本

ウルトラ立直 10代目天鳳位

歴代天鳳位の中でもっとも対戦数を要したのが、ウルトラ立直さんです。

実に12,763戦

まさに苦労の人。

そんなウルトラ立直さんですが、十段昇段後は、25-23-20-7の驚異的な成績で一気に天鳳位まで駆け上がりました。

雀風は守備型で、ウルトラ立直というアカウント名の割にはリーチ率低め。

ネットだけではなく、フリー麻雀も打っているそうです。

魂天位。

関西出身のイケメンで、愛称は「うるり」

イラスト作成もされているので、パンダのアイコンは自作でしょう。

YouTubeで雀魂配信もしています。

トトリ先生19歳 11代目天鳳位

トトリ先生19歳は、初代天鳳位ASAPINさんのサブアカウントです。

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おかもと 12代目天鳳位

おかもとさんも、就活生@川村軍団さんと同じ川村軍団でした。

以前のアカウントは「アカギ@川村軍団」で、九段まで到達しています。

またおかもとさんは、天鳳位になった後、「右折するひつじ」というアカウントでも再度天鳳位になっています

麻雀を始めて7年で天鳳位になりました。

ネットだけでなく、フリー麻雀やセットもよくやるそうです。

広島県呉市※2/28出身。

第11期天鳳名人戦優勝

雀風は、対応型の麻雀です。

※岡山県としていましたが、正しくは広島県呉市のため訂正しました。

アマチュアから麻雀プロへ

おかもとさんは2023年2月、最高位戦日本プロ麻雀協会の麻雀プロとなりました。

これまでのネット麻雀での実績が評価され、関西B2リーグへの編入となっています。

会社員をしながらのプロ活動となります。

gousi 13代目天鳳位

gousiさんは、天鳳位初のプロ雀士で、日本プロ麻雀連盟に所属する齋藤豪さんです

鳳凰戦リーグは、現在Cリーグ。

11期RMUクラウンのタイトルを持っています。

北海道出身。1984年3月27日生まれ。

Vtuberとしても活躍しています。

お知らせ 14代目天鳳位

鳳南を月間1,041戦したこともある鬼打ち勢

三麻もサブアカウントあわせ2万戦以上。

リーチファイター。

フリー麻雀もよく打ちます。

東大工学部卒。

YouTubeでの配信もしています。

お知らせさんの麻雀戦術本

こちらの麻雀戦術本は、上級者に向いています。

右折するひつじ 15代目天鳳位

右折するひつじは、12代目天鳳位おかもとさんのサブアカウントです。

藤井聡太 16代目天鳳位 

藤井聡太は、5代目天鳳位太くないおさんのサブアカウントです。

天鳳公式サイトや太くないおさんのツイッターでは、実在する将棋の藤井聡太さんと区別するためか「藤井聡ふと」と表記しています。

CLS 17代目天鳳位

CLSさんは、長く地道に打ち続け、10,629戦で天鳳位になりました。

天鳳位になった時の鳳凰卓東南戦の安定段位は8.524。

雀風はメンゼン守備型で、安定感のある打ち方です。

こちらは13代目天鳳位gousiさんによるCLSさんの天鳳位昇段戦の観戦動画です。

58:56頃が天鳳位昇段の瞬間。

yoteru 18代目天鳳位

yoteru(ヨーテル)さんは鬼打ち勢というより、1戦1戦牌譜検討を丁寧にやり天鳳位に登りつめた人です。

初めて十段に昇段した時、35-18-23-11という驚異的な成績を上げ、天鳳位を獲得しました。

現在は「陰キャ」を売りに、YouTubeで麻雀戦術系の配信をしています。

こちらは「天鳳位になるには何が必要なのか?」というタイトルの動画。

こちらはアマチュアの麻雀リーグ「AMリーグ」に出場した時の動画。

左端がyoteruさん。

いばらぎ 19代目天鳳位

gousiさんに次ぐ2人目の麻雀プロの天鳳位です。

いばらぎさんは、日本プロ麻雀協会に所属する茨城啓太さん。

鳳南の安定段位は、8.78。

若くて、イケメン。犬が好き。

下の写真の右側が茨城啓太さんです。

Mリーグドラフトの候補にも名前が挙がりましたが、残念ながら指名はされませんでした。

Mリーグドラフト指名予想については、こちらの記事をご覧ください。

火時計を押せ! 20代目天鳳位

火時計を押せ!さんは、2021年12月3日に2,913戦で天鳳位になりました。

現在サブアカウントの玄酔楼でも天鳳位に挑戦中。現在九段。

下のような麻雀についてのツイートもしています。

こちらは松屋の値上げについてのツイート。

独身の方のようです。

わっしょい君2号 21代目天鳳位

谷一貴さんという方で、最高位戦日本プロ麻雀協会の元プロです

現在は退会しています。

慶応大学在学時、「青雀旗杯」(せいじゃんきはい)という全国学生麻雀大会で優勝しています。

また最高位戦が主催する發王戦で、鳳凰卓予選を突破

本戦も準決勝まで勝ち上がりましたが、惜しくも近藤誠一プロ、中嶋和正プロに敗れました

横浜市日吉にある雀荘「ジャンナック」にもゲストで来店しています。 

この「ジャンナック」で大学の時にバイトをしていました。

右が大学生の頃の谷一貴さん。

じょにおん!! 22代目天鳳位

じょにおん!!さんは、2022年5月7日に2,962戦で天鳳位になりました。

エンゼルスの大谷翔平とマイク・トラウトの大ファンです。

歴代天鳳位を一覧でご紹介 天鳳位ってどんな人?|まとめ

  • 歴代天鳳位は現在、22代まで誕生しています
  • 同一人物を除くと歴代天鳳位は19人です

18代目天鳳位のyoteruさんは、上掲の動画「天鳳位になるには何が必要なのか?」で、こう語っています。

「天鳳位になるのに才能は必要ない。必要なのは努力をやめないこと」

努力あるのみです。

天鳳
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