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Mリーグの解説者はどんな人たち?石橋伸洋と朝倉康心の起用の理由

Mリーグで試合を解説する解説者。

彼らはどんな人たちなのでしょうか。

この記事では、Mリーグの解説者についてお伝えしています。

あわせて解説者が気をつけていることもまとめています。

Mリーグの解説を聞くのがより面白くなります。

目次

Mリーグの解説者

Mリーグの解説者は次の人たちが主に務めています。

  • 土田浩翔
  • 藤崎智
  • 石橋伸洋
  • 朝倉康心
  • 河野直也
  • プレイヤー解説

土田浩翔

落ち着いた話しぶりの中にもユーモアを忘れず、麻雀を知らない層にもわかりやすい解説です。

独特のトイツ理論で数々のビックタイトルを獲得した麻雀界のレジェンドでもあります。

生年月日1959年8月5日 (年齢 [age birth=”1959/08/05″])
出身地大阪府大阪市
所属プロ団体最高位戦日本プロ麻雀協会
通り名トイツマスター、トイツ王子

土田浩翔の解説の特徴

落ち着いた品のある話し方をベースに、時にはユーモアも交えた楽しい解説が特徴です。

特に実況の日吉辰哉とは、ボケとツッコミの掛け合いをしているような面白い会話が視聴者にも人気となっています。

そして「手順が美しい」といった感覚的な表現も土田浩翔ならではです。

また「これはツモりますね」など、予言めいた話が多いのも特徴。

土田浩翔が解説で気をつけていること

  • 専門用語を避ける
  • 違和感のない日本語を使う
  • 短い言葉で伝える
専門用語を避ける

麻雀には初心者には難しい専門用語も多いので、できるだけジュンツなどの専門用語を避け、初心者でもわかりやすい言葉に置き換えて解説をしています。

違和感のない日本語を使う

たとえば何でも「すごい」で片づけてしまわず、視聴者がわかりやすい違和感のない日本語で解説するように意識しています。

短い言葉で伝える

冗長な言葉ではなく、短く簡潔な話し方をすることで、視聴者が理解しやすくなるように努めています。

獲得タイトル

  • 鳳凰位2期
  • 十段位2期
  • 王位
  • 最強位
  • プログランプリ
  • モンド21王座
  • モンド21杯

雀風

トイツやコーツを重視する独特なトイツ理論を持っています。

特にチートイツを好み、ジュンツを壊してでもチートイツに向かうことがあります。

このようなトイツ理論に基づいた打法は、土田システムと呼ばれています。

藤崎智

藤崎智はコナミ麻雀格闘倶楽部の選手でしたが、Mリーグ2021-22から解説者に加わりました。

生年月日1968年1月25日 (年齢 [age birth=”1968/01/25″])
出身地秋田県
所属プロ団体日本プロ麻雀連盟
通り名麻雀忍者

藤崎智の解説の特徴

ベテランらしい豊富な経験と知識を生かした解説が特徴。

落ち着いた口調の中にも、時折ユーモアも織り交ぜ、楽しい雰囲気を実況者とともに作り出しています。

選手の目線からの解説も、興味深いところ。

獲得タイトル

  • 鳳凰位2期
  • 十段位3期
  • 日本オープン3期
  • 麻雀グランプリ

雀風

ヤミテンを多用し、攻守バランスに優れた技巧派。

柔軟な手組みから、高打点を狙うことも。

石橋伸洋

石橋伸洋は2022年、パイレーツを退団後、Mリーグの解説者を務めています。

生年月日1980年9月29日 (年齢 [age birth=”1980/09/29″])
出身地千葉県
所属プロ団体最高位戦日本プロ麻雀協会
通り名黒いデジタル

これまでのMリーグでの経験を活かし、選手目線の解説に定評があります。

多井隆晴の表情の変化を見事的中させて評判となりました。

こちらがその動画です。

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