魚谷侑未のノーテンリーチの要因を考察してみた 反響やルールも

魚谷侑未がMリーグでノーテンリーチをしてしまいました。

魚谷侑未はなぜノーテンリーチをしてしまったのでしょう。

この記事では、魚谷侑未のノーテンリーチの遠因と要因について考察しています。

さらに反響やMリーグのチョンボのルールについてもお伝えしています。

魚谷侑未のノーテンリーチの要因が見えてきますよ。

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魚谷侑未のノーテンリーチの遠因と要因

魚谷侑未のノーテンリーチには、3つの遠因と3つの要因が考えられます。

3つの遠因

遠因として次の3点の可能性があります。

  • 入り込み過ぎていた
  • マンズの一万、二万、三万は似ている
  • 複合形は形の認識を誤りやすい

入り込み過ぎていた

試合に入り込み過ぎていたことが遠因として考えられます。

この試合は新年初戦の1月3日に行われ、歴代MVPがそろった試合でした。

さらにオーラス前の大事な場面。

二着目につけた魚谷侑未は、トップ目の多井隆晴の親を早く流したいところ。

こういった状況により入り込み過ぎてしまったことが、一つの遠因として考えられます。

マンズの一万、二万、三万は似ている

マンズの一万、二万、三万はデザインが似ているので、見間違えやすいと言えます。

デザインとしては、棒が多いか少ないかの違いだけです。

このことが見間違いの遠因になっていたと考えられます。

よく見ればわかると言われればそれまでなのですが、このような酷似したデザインが間接的に見間違いを引き起こしたと言えます。

複合形は形の認識を誤りやすい

形の認識を間違えやすい複合形だったことも遠因として挙げられます。

今回の魚谷侑未が間違えた手牌は、マンズの複合形でした。

複合形はいくつかの形に取ることができ、複雑になるため形の認識を誤りやすいと言えます。

このような複合形だったことが遠因として考えられます。

3つの要因

要因として次の3点の可能性があります。

  • 二万を切るつもりが三万を切ってしまった
  • 形の認識を誤っていた
  • ツモ一万を二万と見間違えた

二万を切るつもりが三万を切ってしまった

形の認識も正しくでき、二万を切ればテンパイだということも認識したうえで、切る時になって二万と三万を見間違えてしまったというケースです。

稀に切ろうと思っていた牌の隣を切ってしまうことがあります。

例えば堀慎吾も次のツイートにあるように隣りの牌を切っています。

形の認識を誤っていた

マンズの形の認識を誤っていたために、三万を切ってしまった可能性があります。

実際には魚谷侑未はこの手牌に一万をツモります。

二万を切ればテンパイですが、マンズの形を、

あるいは、

と認識していた場合、三万切りでテンパイになります。

ツモ一万を二万と見間違えた

形の認識は正しくできていたがツモった一万を二万と見間違えたケースです。

二万をツモったことによって二万が暗刻になったと認識し、浮いた三万を切ってリーチした可能性があります。

(魚谷侑未の猫はどんな猫?について興味のある方はこちらもどうぞ)

魚谷侑未のノーテンリーチへの反響

魚谷侑未を擁護するコメントがほとんどでしたが、中には批判的なコメントもありました。

また-20ポイント(-20000点)を対局終了後に個人ポイントから差し引くルールに対してのコメントもありました。

擁護するコメント

誰しも失敗はあるものです。
そこで立て直そうとする魚谷さんがファンとして素敵に映りました

https://twitter.com/PK_HiYoKo/status/1477971239558082562

かなり動揺したと思うけど、そんな精神状態でもよくトップを取れたよね、強いよ。
恥ずかしいのもあるし、ファンや関係者やチームメイトにも謝らなきやならないし、プロは大変です

https://news.yahoo.co.jp/articles/c60f26de85d26e9d507cf3fba012f4e44faa7d2c/comments?page=1&t=t&order=recommended

批判的なコメント

このような指摘にも魚谷侑未は、真摯に受け止めています。

ルールへのコメント

後からの-20ポイントは確かに大きいが、順位点が大きいMリーグルールにおいてはチョンボが発生したその卓内で罰符を払った方が対局者に対して公平な気がするんだけどな。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c60f26de85d26e9d507cf3fba012f4e44faa7d2c/comments?page=3&t=t&order=recommended

こちらのように同卓者に対して迷惑をかけたのだから、同卓者に対して罰符を払うべきという意見が見られました。

公平を期したMリーグルール

Mリーグのチョンボに対する罰符のルールは、チーム間、そして個人間での公平を保つために作られていると考えられます。

Mリーグでのチョンボのルール

Mリーグでのチョンボのルールは、対局終了後、卓の成績とは別に個人のトータルポイントから-20ポイントが差し引かれます。

全てのチョンボ該当者は自己のトータルポイントから20ポイントを減算される。(親・子には関わらない)

Mリーグルール 第7章 罰則 第4条 チョンボとその対象 https://m-league.jp/about
チーム間、個人間での公平性

雀荘など一般的なルールでは、ノーテンリーチの場合、発覚した時点で同卓者へ満貫払い、あるいは3000点オールの罰符が課されます。

しかしMリーグはチーム戦のため、同卓したチームが罰符によって恩恵を受けることは、卓外のチームとの公平を欠くことになります。

またチームポイントとともに個人ポイントも争っていますので、この点でも同卓の選手と卓外の選手で公平を欠くことになります。

このようにチーム間、そして個人間で公平を保つためにこのような一般とは異なるルールが採用されているのだと考えられます。

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魚谷侑未はプロ中のプロ

私は今回の魚谷侑未のノーテンリーチを見て、改めて魚谷侑未はプロ中のプロだと再認識しました。

プロがノーテンリーチをして、プロ中のプロと言うのはどこかおかしな話ですが、そう思ったのは魚谷侑未のノーテンリーチ後の切り替えです。

リスクの伴う片アガリ

魚谷侑未はノーテンリーチをしてしまった後、親で6000オールをアガり、この試合でトップになりました。

しかもその6000オールは、喰いタンの片アガリでした。

片アガリは勇気のいる仕掛けです。なぜならアガれないほうをツモってしまうリスクがあるからです。

いつもの魚谷侑未であれば、片アガリで仕掛けるのも当然でしょう。

しかしこの試合で魚谷侑未は、ノーテンリーチのチョンボをしています。

その精神的ショックからポン、チーの声が出ず、ミスを引きずってしまう人も多いはずです。

実際、ノーテンリーチをした直後の魚谷侑未の表情からは、明らかにその精神的ショックが見て取れました。

顔が青白くなったり、ため息をついたり、うつむいて目をつぶったり・・・。

ファンやチームのため、そして視聴者のため

しかし魚谷侑未はプロ中のプロです。

なぜ自分がこの席に座っているのかを、十分にわかっています。

ファンやチームのために1ポイントでも多く持ち帰り、そして多くの視聴者に全力で戦う姿を見てもらうためにこの席に座っているのだということを、十分にわかっています。

だからこそ落ち込む気持ちを無理やりにでも切り替え、奮い立たせ、あの南3局、南4局を全力で戦ったのです。

それが、このトップという結果でした。

片アガリという勇気のいる仕掛け。

気持ちを立て直し、勇気を持って戦った魚谷侑未の姿を見て、感動すら覚えました。

前から十分知っていましたが、やはり魚谷侑未はプロ中のプロです。

そんなことを再認識させてくれた今回の魚谷侑未のノーテンリーチでした。

片アガリとは?

テンパイした待ち牌の中に、役がないためにアガれない牌がある時に片アガリと言います。

例えば喰いタンの14ソウ待ちは、1ソウでは役がつかないためアガれません。

アガれないほうの牌をツモってしまうと、フリテンになってしまうリスクがあります。

(魚谷侑未と白鳥翔の噂の真相について興味のある方はこちらもどうぞ)

魚谷侑未のノーテンリーチの要因を考察してみた 反響やルールも|まとめ

  • 魚谷侑未のノーテンリーチには3つの遠因と3つの要因が考えられます
  • 魚谷侑未のノーテンリーチの反響は、ほとんどが擁護する意見でしたが、中には批判的な意見もありました
  • Mリーグのチョンボのルールは、チーム間、個人間の公平を保つためと考えられます
  • 魚谷侑未はプロ中のプロです

魚谷侑未はしっかりとミスの原因を究明し、対策を立て、次戦以降に臨んでくるはずです。

このミスによってさらに強くなった魚谷ゆうみが見られるのは、間違いないでしょう。

ちなみにMリーグで誤チーと誤ツモをしている朝倉康心から、こんな励ましのリプがありました。

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