厳選!これだけは知っておきたいフリー雀荘での基本マナー10

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「仲間内の麻雀でなくフリー雀荘に行ってみたいけど、マナーがわからない」「ネット麻雀しかしたことがないから、フリー雀荘のマナーがわからない」そう思って、フリー雀荘に行くのをためらっている人は多いのではないでしょうか。

そんな人のために、雀荘特有の数あるマナーのうち、これだけは知っておきたいというマナーを10にしぼってまとめています。

雀荘の基本マナーが把握でき、これでフリー雀荘初心者の人も、自信を持って打ちに行くことができますよ。

なぜマナーが必要なのか

フリー雀荘は見知らぬ人同士が、一緒に麻雀を楽しむ場所です。

お互いに気持ちよく麻雀を楽しむために、相手に嫌な思いをさせない心掛けとしてのマナーが必要です。

また未然にトラブルを回避するため、そしてフェアプレーを保つためにも必要です。

ただ他の人にマナーを強要すると、お互いに楽しくプレーができなくなってしまいます。

こで他の人の多少のマナーの悪さには目をつむり、自分のマナーには気をつける。

そんな心掛けくらいがちょうどよいです。

マナーが悪いと出禁になることも

あまりにもマナーが悪いと出禁、つまりお店から入店を禁止されることがあります。

ただいきなり出禁になることはまれで、事前に店側からなんらかの注意があるのが普通です。そ

れでも聞き入れられない場合は、出禁になるでしょう。

注意されて態度を改めれば何でもないことなのですが、もしマナーをしっかり知っていれば、そもそも注意されなくて済んだはずです。

また自分のマナーの悪さで相手にも嫌な思いをさせていたとすれば、やはりマナーはしっかりと知っておきたいですよね。

これだけは知っておきたい雀荘の基本マナー厳選10

他家に対する批判

麻雀なのでツイてない時もあります。でもだからといって他家のアガリや放銃、捨て牌、仕掛けに因縁をつけたり、批判したりするのはやめましょう。

また他家の理不尽な打ち筋に憤りを感じることもあるかもしれません。

しかしやはり他家の打ち筋を批判するのは、雀荘では禁止です。

先ヅモ

上家が打牌を終わってからツモ山に手を伸ばしましょう。

上家がまだ打牌を完了していないうちに、ツモ牌に触れた場合、ポン、チー、ロン、カンすべてできません。

これは相手に嫌な思いをさせないためというよりも、フェアプレイのためです。

強打・引きヅモ

高い手をツモると、つい熱くなって牌を卓に叩きつけたくなりますが、威嚇行為ととられ、トラブルが起きてしまう場合があります。

また叩きつけた衝撃で牌にひびが入ることもありますので、強打や引きヅモはやめましょう。

発声は明確に

ポン、チー、ロンなどの発声は、同卓者に聞こえるようはっきりと発声しましょう。

雀荘で私が体験したことなのですが、ある時、同卓したおじさんは、何も言わずに捨て牌を横に曲げます。

リーチのつもりです。

そして私の捨てた牌に対して、何も言わずに自分の牌を倒し、点数を申告します。

ロンのつもりです。

私は黙って点棒を払いましたが、そのうち見かねたメンバーがおじさんに発声するよう注意しました。しかしそれでも発声しません。

何日かしてまた雀荘に来ると、おじさんは出禁になっていました。

点棒を放り投げたり滑らせたりする行為

他家にアガられて悔しいからといって、点棒を投げたり、卓の上を滑らせて渡すのはやめましょう。

必ず相手の取りやすいところに置きましょう。

自山を少し前に出す

全自動麻雀卓から牌が上がってきたら、対面の人が取りやすいよう、自山を少し前に出しましょう。

ただ前に出し過ぎてもよくないので、牌一つ分くらい前に出すとよいです。

私が経験したことなのですが、初めて雀荘に行った時、このことを知らず、対面の人から「山前に出して」と注意されたことがあります。

リンシャン牌をおろす

リンシャン牌は重要な牌ですが、山の角に置いてあるため落ちやすくなっています。

そのため自山にドラ表示牌がある場合は、あらかじめリンシャン牌をおろしておきましょう。

手牌に関する発言

「いい手が来たよ~」「失敗したー!」「アガれそうにないな~」など手牌に関する発言はやめましょう。

もし自分が有利になるよう相手を誘導するような発言の場合、三味線というマナー違反になります。

そういう意図がなくても、手配に関する発言はやめましょう。

ラスハンコール

ラスハンコールとは、この半荘で終わりにしますという意味です。

半荘が始まる前に、メンバーに「ラスハンで」と伝えておきましょう。

そうするとメンバーは、その後のお客さんの誘導がしやすくなります。

ラスハンコールしなかったからといって、やめられないわけではありませんが、しないことが続くとメンバーから嫌われます。

観戦

打ってる人の後ろで観戦することは、打ってる人が見られることを嫌がる場合もありますし、観戦者の表情や仕草で手牌内容が他家に推測できる場合もあります。

そのためもし観戦する場合は、メンバーに観戦してもいいか一声かけてからにしましょう。

打ってる人に了解を取ってくれる場合もあります。

しかしそもそも観戦が一切禁止の店もありますので、ご注意ください。

厳選!これだけは知っておきたいフリー雀荘での基本マナー10|まとめ

今回は、フリー雀荘に行ってみたいけど、マナーがわからないという人のために、厳選した基本マナーを10ご紹介しました。

対局者がお互いに気持ちよく麻雀を楽しめるよう、マナーを守って対局していきましょう。

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