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人和(レンホ)麻雀の確率は?天和・地和との違いも徹底解説

人和(レンホ)麻雀の確率は?天和・地和との違いも徹底解説

麻雀には様々な役があります。その役を覚えることは難しいですよね。しかし、その役によって、上がりの点数が変わったりするため、麻雀での役は重要となっています。今回は人和(レンホ)麻雀について調べました。人和(レンホ)麻雀の確率や天和・地和との違いについて徹底解説していきます。

目次

人和(レンホ)とは?

人和(レンホ)とは、麻雀の役の一つです。子が自家の第一ツモの前に他家が捨てた牌で、ロン和了した時に成立します。配牌時に、テンパイしており、自身に回ってくるまでにロンを和了しないといけないため、非常に難しい役となっています。そして、第一ツモより前に、チー・ポン・カンなどがあれば、無効となります。ローカル役となっており、採用しない団体や競技団体もあります。また、採用していてもルールが異なっていることがあります。

オンライン麻雀では、麻雀格闘倶楽部や雀龍門では役満、MJシリーズでは倍満打ち切りで採用しています。その一方で、天鳳や東風荘、ハンゲームなどでは採用していません。

人和(レンホ)麻雀の確率は?

人和(レンホ)はローカルルールであり、採用している団体が少ない為、出現率は出ていませんでした。地和が0.002%、天和が0.0003%であるため、人和(レンホ)もこの辺りではないかと言われています。しかし、席順によって出現率が変わってくることもあるようです。多くであれば、確率3倍になる人もいるようです。南家であれば、東家の第一捨て牌で上がる必要があります。一方、北家であれば、3打で和了する必要があるのです。

天和・地和との違いは何?

麻雀には様々な役がありますが、人和(レンホ)麻雀と、天和・地和は似ている部分があります。では、違いは何なのかご存じでしょうか?その違いについて解説していきます。

天和との違いは?

天和とは、親の配牌時点の14枚が和了できる形になっていることが条件の役満です。人和との違いは、親限定の役満であることなのです。カンをした場合は、上がれたとしても第一ツモではなく、嶺上牌での上がりとなるため、成立しなくなります。配牌時点でテンパイしていることが条件なので、出現率は低く、1/33万だと言われています。点数は、親の役満の点数になるため、48,000点となります。

地和との違いは?

地和とは、自分の第一ツモでツモを和了すると成立する役満です。配牌時点でテンパイであり、第一ツモで上がりとなる必要があります。自分のツモ番までに、チー・ポン・カンがあると不成立になります。また、自身で鳴きをしても不成立となります。人和(レンホ)麻雀は、公式ルールとして採用されていないこともありますが、地和は採用されています。点数は、32,000点となります。

まとめ

今回は、人和(レンホ)麻雀について解説しました。人和麻雀は、確率的には非常に難しく、各団体により採用するか判断されていることが分かりました。また、同じような役である天和と地和とは、親であるか子であるか、他家が捨てた牌なのかツモってきた牌なのかで違いがあります。役によって高得点となったりするため、役を覚えておくのは大事ですね。低確率であるからこそ、上がりが出た時の嬉しさは大きいのかもしれません。

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