伊達朱里紗が強い3つの理由 今後の成長についても

Mリーグで大活躍の伊達朱里紗。

その強さの秘密はどこにあるのでしょうか。

この記事では、伊達朱里紗が強い3つの理由についてお伝えしています。

さらに今後の成長についてもまとめています。

伊達朱里紗がなぜ強いのかわかります。

スポンサーリンク

伊達朱里紗が強い3つの理由

伊達朱里紗が強い理由は、次の3点です。

  • 論理的思考力
  • 徹底した損得による選択
  • 自分の選択に対する覚悟

この強い理由は、10月22日のツモリ四暗刻テンパイからオリた場面によく表れています。

伊達朱里紗は、次の動画の中で、この場面の思考を説明しています。

55:34~ 頭出し済みです。

状況は、南3局1本場

伊達朱里紗(親) 44800
二階堂亜樹    34500
岡田紗佳     18700
魚谷侑未      1000

岡田紗佳からリーチが入りますが、伊達朱里紗はツモり四暗刻をテンパイします。

そして5万をツモったところで四暗刻を諦め、オリを選択します。

論理的思考力

伊達朱里紗の強い一つ目の理由は、論理的思考力です。

明確な根拠

この場面で危険牌の5万をツモり、オリた理由に次の3点を挙げています。

  • 二階堂亜樹に5-8万が危険
  • 岡田紗佳にも危険
  • ツモリ四暗刻はえらすぎるがこの点数差でオーラスを迎えたかった

ポイントは、打牌に根拠を持っている点です

なんとなくとか、怖かったといったあいまいな理由ではなく、明確な根拠を持っています。

このような論理的思考力がその強さの一つの理由になっています。

デジタル派

あるインタビューで次のように答えています。

私は流れを気にしないんです。麻雀は偶然の繰り返しだと思っていて。

集英社スポルティーバ https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2022/01/27/10/index_2.php

このような発言から伊達朱里紗は、麻雀を論理的に捉えようとしていることがわかります。

つまり論理的思考を重んじるデジタル派と言えます。

徹底した損得による選択

徹底した損得による選択も、伊達朱里紗が強い理由になっています。

「見合っていないから」

四暗刻テンパイからオリた場面について、次のようなことを言っています。

あくまで私は状況が見合っていないから、この牌は押さないと考えただけで。

集英社スポルティーバ https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2022/01/27/10/index.php

結局、麻雀の目的からブレなければ、あの判断はできると思うんですね。
点棒を一番持って半荘を終わるのが目的であって、四暗刻をアガるのが目的ではないので。
あの時点で私はトップ目だったので降りる選択肢があったから、それをしただけです。

集英社スポルティーバ https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2022/01/27/10/index_2.php

手牌に溺れない

普通なら、手牌に溺れてしまいがちです。

しかし伊達朱里紗は、手牌に溺れません。

徹底した損得によって選択をします。

このような徹底した損得による選択をすることで、勝負に徹しています。

自分の選択に対する覚悟

伊達朱里紗は、自分の選択に対する覚悟を持っています。

「放銃は悪ではない」

伊達朱里紗は、次のようなことを言っています。

『この牌(ハイ)を切れば放銃になるけど、放銃自体は悪ではない』というところまで考えなくてはいけなくなるんですね。

集英社スポルティーバ https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/other/2022/01/27/post_9/index_3.php

この言葉は深い言葉です。

私は、「考え抜いた結果、押したほうが得と判断した牌で放銃になったとしても、その選択は間違いだったとは言えない」と、解釈しています。

他にも待ち選択で裏目を引いた時や、オリたけど通っていたという時にも、同様のことが言えます。

つまり「考え抜いた結果、得と判断した選択が、偶然により悪い結果になったとしても、それを受け入れる必要がある」ということです。

メンタルの強さ

四暗刻テンパイをオリた後、もし四暗刻のアガリ牌をツモったとしても、伊達朱里紗は後悔しなかったでしょう。

なぜなら得と判断した選択によって、自分によくない偶然が起こったとしても、それは悪ではないからです。

つまりこれは、自分の選択に対する覚悟です

そしてこの覚悟は、メンタルの強さを生み出しています。

自分によくない偶然が起こったとしても、それを受け入れることができるからです。

伊達朱里紗のここがすごい!

伊達朱里紗は次の点ですごいです。

  • Mリーグ史上最高得点
  • プロ歴2年半、Mリーグ1年目での活躍

Mリーグ史上最高得点

11月18日の試合で、Mリーグ史上最高得点の105,500点を記録しました。

10万点越えは、Mリーグ史上初!

これにより伊達朱里紗は、最高スコア賞を獲得しました。

この試合の対戦相手は、連盟の先輩にあたる黒沢咲、魚谷侑未、勝又健志の3人。

その3人が手も足も出ず、たじたじでした。

リアルタイムで観戦していましたが、とても力強かったです。

Mリーグの視聴方法については、こちらの記事をご覧ください。

プロ歴2年半、Mリーグ1年目での活躍

伊達朱里紗はプロ歴2年半、Mリーグ1年目ですが、大活躍しました。

一時は個人スコア、最高スコア、4着回避率のすべての個人部門で暫定1位でした。

強い相手にも物怖じせず、堂々と向かっていく姿は、とてもプロ歴2年半、Mリーグ1年目とは思えない戦いぶりです。

伊達朱里紗のリーチモーションの秘密については、こちらの記事をご覧ください。

伊達朱里紗の今後の成長

伊達朱里紗は今後、女流最強と言われる魚谷侑未や黒沢咲を越えていく可能性があります。

その理由として次の2点が挙げられます。

  • 飽くなき向上心
  • 佐々木寿人と滝沢和典による指導

飽くなき向上心

伊達朱里紗は、とても勉強熱心です。

自らのYouTubeチャンネル「だてありちゃんねる」で牌譜を振り返ったり、多井隆晴の牌譜検証の配信で勉強したりしています。

8:30~ 頭出し済みです。

このように伊達朱里紗は、飽くなき向上心を持っています。

「君はダイヤの原石」

この配信で、多井隆晴は伊達朱里紗のことを、「君はダイヤの原石」と評価しています。

佐々木寿人と滝沢和典による指導

伊達朱里紗は試合後、控室に戻るや否や、チームメイトである佐々木寿人や滝沢和典に、自分の選択がよかったかどうか質問をし、指導を受けています。

Mリーグという最高の舞台で実戦後、すぐさま佐々木寿人と滝沢和典から指導を受けられる環境にいるのです。

成長するための環境として、これほどいい環境はないでしょう。

伊達朱里紗が強い3つの理由 今後の成長についても|まとめ

  • 伊達朱里紗が強い理由は、論理的思考力、徹底した損得による選択、自分の選択に対する覚悟の3点です
  • 伊達朱里紗のすごい点は、Mリーグ史上最高得点の記録とプロ歴2年半、Mリーグ1年目での活躍です
  • 伊達朱里紗は今後、めざましい成長を遂げるでしょう

伊達ありさのYouTubeチャンネル「だてありちゃんねる」の牌譜検討を初めて見た時、そのロジカルな思考にとても驚かされました。

押し引き、手組み、鳴き選択、手牌読み、リーチ選択。すべてに論理的な理由があります。

そして役満テンパイにも甘えず、真の目的を果たします。

ちなみに伊達朱里紗のソニー損保CMはこちら。

タイトルとURLをコピーしました