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瀬戸熊直樹と多井隆晴の盟友関係とは?連盟時代から最強戦まで

お互いに最強位を獲得し活躍する瀬戸熊直樹と多井隆晴。

二人は盟友で知られていますが、そこにはどんなエピソードがあるのでしょうか。

こちらの記事では連盟時代にさかのぼり、二人の盟友関係についてお伝えしています。

友情の尊さを思い起こさせてくれます。

目次

瀬戸熊直樹と多井隆晴の盟友関係とは?

瀬戸熊直樹と多井隆晴は、日本プロ麻雀連盟時代からのよきライバルです。

ライバルとして競い合う一方、お互いに尊敬し合っています

そして一方が活躍すれば、もう一方がモチベーションを与えられるという関係でもあります。

連盟時代

二人のプロ入会は日本プロ麻雀連盟です。

鳳凰位決定戦でも二人は戦いました。

連盟入会

瀬戸熊直樹も多井隆晴も同じ日本プロ麻雀連盟に入会していますが、多井隆晴の方が3年先輩になります。

しかし年齢は瀬戸熊直樹が2歳年上です。

プロ入会年年齢
多井隆晴1995年[age birth=”1972/03/17″]
瀬戸熊直樹1998年[age birth=”1970/08/27″]

連盟時代は、多井隆晴が2003年に鳳凰戦A1リーグ入り、瀬戸熊直樹は2004年にA1リーグ入りしています。

多井隆晴は2005年には王位を獲得し、麻雀の成績は瀬戸熊直樹を一歩リードしていました

鳳凰位決定戦

2005年には鳳凰位決定戦で二人は戦いました。

この時、瀬戸熊直樹は3位、多井隆晴は4位でした。

ちなみにこの時、鳳凰位になったのは土田浩翔。

多井隆晴はこの時のことについて「瀬戸熊か俺のどちらかが鳳凰位にならないといけないと思っていた」と語っています。

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多井隆晴の連盟脱退

多井隆晴の連盟脱退は、多井隆晴にとって本意ではありませんでした。

そして瀬戸熊直樹は、多井隆晴が連盟を脱退しないよう懇願しました。

本意ではない脱退

鳳凰戦をともに戦った翌年の2006年、多井隆晴は日本プロ麻雀連盟を脱退します

土田浩翔、河野高志、阿部孝則らとともに「日本麻雀機構」(のちにRMU)の設立に加わっています。

多井隆晴はこの時のことについて

連盟を辞めなくてもいいと聞いていたが、辞めなくてはいけないことになってしまった。

本当は辞めたくなかった。

という内容をこちらの動画で語っています。

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