Mリーグ2022-23の優勝チームを予想してみた MVP予想も

「Mリーグ2022-23の優勝チームはどこだろう」

この記事では、Mリーグ2022-23の優勝チームを予想してみました。

あわせてレギュラーシーズンのMVPも予想しています。

今シーズンの優勝チームとMVPが見えてきます。

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Mリーグ2022-23の優勝チーム予想

Mリーグ2022-23の優勝チームは、サクラナイツと予想します。

1位 サクラナイツ
2位 ABEMAS
3位 コナミ麻雀格闘倶楽部
4位 パイレーツ
5位 フェニックス
6位 風林火山
7位 雷電
8位 ドリブンズ

予想の理由

サクラナイツは監督はじめ個々の選手が充実しており、Mリーグ史上初めての二連覇を達成すると予想します。

二強のサクラナイツとABEMAS

今シーズンのMリーグは、他のチームから頭一つ抜けている2チーム、つまりサクラナイツとABEMASの二強の争いになると予想します

そして僅差でサクラナイツが優勝を勝ち取るでしょう。

藤田晋と森井巧

ABEMAS監督の藤田晋はチームに強く関われていませんが、サクラナイツ監督の森井巧はチームを強いリーダーシップで牽引しています。

優勝を分けるもの

この二強の優勝を分けるものは、監督の差です。

実力、安定感、総合力どれをとっても現在のMリーグNo.1はABEMASです。

しかしこれまで、ABEMASは優勝できていません。

その理由は、監督の差です。

ABEMASは実質的に監督不在

もちろん、ABEMAS監督の藤田晋に能力がないと言いたいわけではありません。

サイバーエージェントを率いる藤田晋のリーダーシップは絶大です。

しかしABEMAS監督としては、次の2点からリーダーシップを十分に発揮できていません。

  • Mリーグチェアマンとして公平性を保つためできるだけチームに関わることを控えている
  • 社長業が忙しいためABEMAS監督としての仕事に時間を割けない

確かに選手の出場の指示は出していますが、現場に来て選手に声をかけたり話を聞くことはほとんどありません。

このようにチームをまとめるというような監督業を、実質的にはしていません。

つまりほぼ監督不在と言ってもいいでしょう

多井隆晴に監督業も求めるのは酷

ABEMASには強いリーダーシップで、チームをまとめていく存在が欠けています。

ではその役割を多井隆晴はできないのかという点ですが、それを多井隆晴に求めるのは酷な話です。

選手兼監督という仕事はプロ野球でも見られますが、一般的に難しいポジションです。

このようにABEMASには、リーダーシップが欠如しています。

麻雀にリーダーシップは必要か

もちろん、麻雀をプレイすること自体にリーダーシップは不要です。

しかし、これがチーム戦ということになると話は変わってきます。

例えば次のようなケースで、個人の利益よりチームの利益を優先できるかが問題になってきます。

  • 自分のポイントを犠牲にしてでも、セミファイナル進出へのボーダー争いをしているチームを不利にするような打ち方ができるか
  • 個人賞を争っている相手と同卓している時、自分の個人賞の獲得を犠牲にしてでもチームのポイントを優先できるか

このようなケースで個人の利益よりチームの利益を優先できるかは、リーダーシップの要素が大きく関わってきます。

森井巧のリーダーシップ

リーダーシップの点で、ABEMASとサクラナイツは大きく異なります。

サクラナイツは、森井巧という強力なリーダーシップのもと4人が力を合わせ、優勝に向かって一丸となっています。

森井巧は常に選手一人一人の状態を把握しながら、試合で最高のパフォーマンスを発揮できるように調整していきます。

それは昨シーズンの優勝を見れば、一目瞭然です。

実力ではABEMASが優っていますが、そうした監督の差がこれまでの結果に表れています。

そして今シーズンも、それが繰り返されると予想します。

充実の4選手

4選手とも充実し、今シーズンの活躍が予想されます。

渋川難波

サクラナイツは、今シーズンから沢崎誠が退団し渋川難波が新加入しました。

渋川難波にとって念願だったMリーガーです。

そういった意味で、とても充実しているでしょう。

また公式解説者をしていましたので、現在のMリーガーの打ち筋は把握しています。

この点でも有利です。

このようなことから現雀王位としての実力が、Mリーグでも発揮されるに違いありません。

岡田紗佳

7月、岡田紗佳は女流プロ麻雀日本シリーズのタイトルを取りました。

このように岡田紗佳は着実な成長を遂げていますので、今シーズンの活躍が期待されます。

堀慎吾

堀慎吾はその前評判通り、Mリーグ1年目、2年目と安定した力を発揮しています。

堀慎吾のレギュラーシーズンの成績は次の通りです。

ポイント
2020-21275.6
2021-22178.8

このため今シーズンも大崩れすることはないでしょう。

内川幸太郎

内川幸太郎は昨シーズン、レギュラーシーズンで-139.7と不調でしたが、今シーズンはその反動でプラスになることが予想されます。

二強になりやすい状況

二強になりやすい状況は、昨シーズンオフに下位チームが入れ替えを行わず、今シーズン同じ戦力で臨むということも要因としてあります

下位チームの不安要素

8位の雷電、7位のドリブンズ、5位の風林火山は選手を入れ替えませんでした。

同じ戦力で今シーズンも本当に戦えるのか、不安要素を残しています

パイレーツは戦力を補強

一方で新戦力を加えたパイレーツはチームの活気もあり、今シーズンはファイナルに残る可能性が高いと言えるでしょう。

雷電、ドリブンズ、風林火山は、誰かが突出した成績を残さない限り、上位入賞は難しいと予想します

雷電が弱い理由については、こちらの記事をご覧ください。

Mリーグ2022-23のMVP予想

MVPは白鳥翔が獲得すると予想します。

対抗は、滝沢和典です。

白鳥翔

Mリーグ初年度こそ-313.8と大きなマイナスでしたが、その後3シーズンは、290.2、109.7、108.8とすべて3桁のプラスを残しています。

人読みも駆使する白鳥翔ですので、この4年間の蓄積が今シーズン花開くのではないかと予想しています。

滝沢和典

対抗は、滝沢和典です。

Mリーグではレギュラーシーズン通算で、422.8と大きなプラスの成績を残しています。

昨シーズンも、レギュラーシーズンの成績は、294.2で全体3位でした。

また連盟の鳳凰戦リーグでは、B1リーグまで上がり安定した成績を残しています。

このままの調子を維持していけば、今シーズンのMVPも見えてきます。

Mリーグの楽しみ方については、こちらの記事をご覧ください。

Mリーグ2022-23の優勝チームを予想してみた MVP予想も|まとめ

  • 優勝チームはサクラナイツと予想します
  • レギュラーシーズンMVPは白鳥翔と予想します

Mリーグは発足から4年が経ち、チーム作りに成功しているチームとそうでないチームが、徐々にはっきりとしてきました。

しかし盛り上がりの点からは、強弱がはっきりせず混戦となったほうが面白いという面があります。

そういった意味でも昨シーズンの下位チームには、奮起を期待したいところです。

ちなみに前シーズンの優勝チームは、次のシーズンの成績が悪いというジンクスがあります。

そんなジンクスを、今シーズンサクラナイツは破ることになるでしょう。

Mリーグの視聴方法についてはこちらの記事をご覧ください。

Mリーグ
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