1980年代に「C-Girl」などのヒット曲で活躍し、「スケバン刑事Ⅲ」の麻宮サキ役でも知られた浅香唯さん。現在の彼女は、日本プロ麻雀協会に所属するプロ雀士として活動しています。アイドル時代から続けた麻雀を、2022年にプロの資格へとつなげました。この記事では、浅香唯さんの現在の活動、プロ雀士になった経緯、麻雀歴までを解説します。
浅香唯のプロフィール
浅香唯さんは1969年12月4日生まれ、宮崎県出身のタレントです。1984年に、少女漫画誌「少女コミック」が主催したスカウトオーディションで「浅香唯賞」を受賞し、翌1985年6月にシングル「夏少女」でデビューしました。この賞の名前は同誌連載漫画「シューティングスター」のヒロイン名に由来し、受賞がそのまま芸名になったとされています。1986年のドラマ「スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇」で3代目麻宮サキを演じ、トップアイドルの仲間入りを果たしています。
シート
| 項目 | 内容 |
| 生年月日 | 1969年12月4日(2026年10月時点で56歳) |
| 出身地 | 宮崎県 |
| デビュー | 1985年6月(シングル「夏少女」) |
| 代表作 | ドラマ「スケバン刑事Ⅲ」シリーズ |
| 所属団体 | 日本プロ麻雀協会(21期後期生) |
アイドル時代には大西結花さん、中村由真さんとのユニット「風間三姉妹」でも活動し、「Remember」などの楽曲を残しました。2022年にはデビュー37周年を機に、全157曲の音楽ストリーミング配信がスタートしています。
浅香唯 代表曲ヒストリー
夏少女(デビューシングル)
C-Girl
セシル
Believe Again
Remember(風間三姉妹)
浅香唯の現在の活動
2026年10月時点で、浅香唯さんはプロ雀士としての活動を続けています。2025年4月には麻雀番組への出演を自身のインスタグラムで報告しており、麻雀牌のブレスレットとピアスを身に着けた姿が「かわいい」とファンの間で話題になったとされています。
アイドル時代の楽曲は2022年に全157曲がサブスク配信され、若い世代にも聴きやすくなっています。また、自身のYouTubeチャンネル「浅香唯メロウエイジ」では、プロ雀士試験に挑んだ動画シリーズをはじめ、多井隆晴さんなど実力派のプロ雀士との対局動画などを公開しています。合格から約4年が経過した現在も、所属団体の選手名鑑に名前が掲載されるなど、現役プロとしての身分を維持しています。合格発表時には、麻雀と芸能活動の両立を図っていく意向を示したとされ、現在もその方針を続けていると考えられます。
浅香唯はどうやってプロ雀士になったのか
日本プロ麻雀協会は、最高位戦日本プロ麻雀協会や日本プロ麻雀連盟などと並ぶ主要なプロ団体の1つです。プロテストは一般に、書類審査、筆記、面接、実技で構成されます。浅香唯さんがプロの世界へ進んだのは2022年のことです。同年3月に日本プロ麻雀協会への挑戦を表明し、プロ雀士をゲストに招いた特訓を重ねてきました。8月6日に受験し、8月12日に合格を自身のSNSとYouTubeで発表。21期後期生として会員となり、「プロ雀士浅香唯」としての活動をスタートさせています。試験の模様は実技、面接、筆記の一部を動画で公開しており、プロテストの中身をファンと共有したことでも話題になりました。
プロ雀士の試験の内容や、プロとしての仕事の実態については、当サイトの麻雀プロの年収やプロになる方法を解説した記事も参考になるでしょう。
プロ雀士になるまでの一般的な流れ
浅香唯さんの例の前に、仕組みの概要を整理します
日本プロ麻雀協会など、複数あるプロ団体のどれかを選ぶ
書類審査、筆記、面接、実技からなるプロテストに合格する(合格率は2〜3割程度とされる)
合格後は会員登録・研修を経て、プロ雀士として活動を開始する
浅香唯の麻雀歴
浅香唯さんが麻雀を始めたのは23歳の頃です。きっかけは「父と共通の趣味を持ちたい」という思いでした。まずは父が嗜んでいたゴルフに挑みましたが、センスがないと感じて挫折。その後、父の好きだった麻雀を覚えてみようと思い立ったのだとか。母にはルールを教わり、宮崎への帰省時には家族麻雀を楽しんできたとされています。父の仕事関係の方々が集う麻雀大会にも参加するなど、本人いわく「知っている人たちと打つ」のが基本だったそうです。
アイドルとして忙しい時期も、仕事場で麻雀の話で盛り上がった人とたまに打つなど、麻雀から完全に離れた時期はなかったと本人は語っています。2022年の取材では「麻雀歴は30年近い」と話しており、長きにわたって黙々と続けてきた経験が、プロ入りの挑戦へとつながりました。2017年に放送された番組「女流雀士 プロアマNo.1決定戦 てんパイクイーン」への出演が、放送対局デビューのきっかけだったそうです。
対局のスタイルについて、本人は守備を意識しつつ、放送対局では見栄えを重視した打ち方を心がけていると語っています。長年のアマチュア経験を経て、現在はプロとしての独自の構えを確立しつつあると言えるでしょう。
浅香唯 麻雀トリビア
・「七対子」が大好きで、ブログのタイトルにまで使っているそうです。
・放送対局では「国士無双」と「四暗刻単騎」のダブル役満を達成したことがあります。
・雀魂とコラボしたイベント「大槻班長杯」で優勝した実績があります。
まとめ
浅香唯さんは現在、日本プロ麻雀協会所属のプロ雀士として、番組出演やYouTube配信で活動を続けています。23歳で始めた麻雀を30年以上かけてプロの資格につなげた経験は、麻雀ファンにとって勇気づけられるものです。ほかの女性プロ雀士の経歴にも興味が湧いた方は、瀬戸ういかさんのプロフィール記事もあわせてご覧ください。








