ドリブンズ越山監督炎上の真相!本人コメントは?越山監督の大学も

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ドリブンズの越山監督はたびたび炎上していますが、どのようなことがあったのでしょうか。

こちらの記事では、ドリブンズ越山監督炎上の真相についてお伝えしています。

また考察も加えていますので、炎上の真相が見えてきますよ。

ドリブンズ越山監督が炎上した件

ドリブンズ越山監督が炎上した件は、起こった順に次の5件です。

  • 「まるこを出せ」の声
  • 2022-23レギュラーシーズン最終日の発言
  • 村上淳・丸山奏子の契約満了発表
  • 村上淳の麻雀遊戯王動画
  • キンマWebインタビュー

「まるこを出せ」の声

丸山奏子の出場試合数が少ないことについて、「まるこを出せ」と批判されました。

シーズン中、ABEMAのコメント欄やSNSで越山監督へこのような批判が集中。

Mリーグの1人あたりの平均試合数は、23試合ほど。

しかし丸山奏子の出場回数は、次の通りです。

シーズン試合数
2019-2010試合
2020-2110試合
2021-2212試合
2022-2312試合

Mリーグの最低出場回数の規定は、10試合

シーズンを経るごとに、そして丸山奏子の人気が上がるごとにこの批判は高まっていきました。

しかし越山監督がその声に耳を傾けることは、ついにありませんでした

そして丸山奏子は、クビになってしまいます。

越山監督の説明

この批判に対して越山監督はキンマWebのインタビューで、次のように説明をしています。

「もっと丸山を使え」の理由が何なのか? が明確になっていないので、議論することが難しいですね。
(中略)
チームの揺るがざる方針として、まず公平でありたいんですよ。優勝したら選手たちは給料が上がる、インセンティブがもらえる。だからみんなの共通認識として、その利は追うんです。なので、そうした中で選手を出すとしたら、強い選手を一番多く出して弱い選手は一番出さないでしょう、という話です。

キンマWeb

このように越山監督は、勝利至上主義のために丸山奏子を試合に出さなかったことが分かります

しかし丸山奏子をもっと見たいファンは、Mリーグから離れていったでしょう。

2022-23レギュラーシーズン最終日の発言

2022-23レギュラーシーズン最終日、ドリブンズは7位となり選手入れ替えが決定します。

それを受けての越山監督の次の発言が炎上。

「なぜか機構っていうリーグに、所属する選手の入れ替えを指示されるっていうほんとによく分かんないルール、謎のルールで聞いたことないんですけど、世界のスポーツ界で」

この発言について批判が集中しました。

ドリブンズの越山監督が選手強制入れ替えルールに他のスポーツには無いものとかって不満を言ってたらしいけど、他のスポーツを基準にするなら初年度以外結果を出せずルールの穴をついたMリーグファンが不快に感じる采配を続ける監督が更迭されるべきなんでとっとと辞めてもらえます?

ガウ

越山監督の説明

越山監督はこの発言について、キンマWebのインタビューで次のように説明をしています。

「プロのリーグが所属するチームの成績に応じて選手の入れ替えを規定するのは聞いたことがない」という事実を言っただけの話です。
(中略)
そのルールをあらかじめ聞いていたので批判する気など毛頭ありません。

キンマWeb

確かに「聞いたことがないルール」というのは事実です。

しかし越山監督は「よく分からないルール、謎のルール」とも言っています。

これは越山監督の考えです。

あらかじめ聞いていて批判する気がないのであれば、この発言と矛盾します

実際、多くの人がこの発言を批判と受け止めています。

村上淳・丸山奏子の契約満了発表

ドリブンズは、次のように村上淳、丸山奏子の契約満了を発表しました。

この発表に対し、成績不振の責任をとって越山監督こそ辞めるべきという批判が相次ぎました。

丸山選手を飼い殺しにしてまで勝利を目指し、結果2年連続セミファイナルにすら進めず。それで監督続投なんてあり得ないのでは?

ushigyu

越山監督の説明

監督の交代に関して、キンマWebのインタビューで次のように説明をしています。

「監督を変えろ」という議論はいったん置いておいて(苦笑)…、いや、ここも色々とお話ししたいんですよ。ただ、これも他のスポーツと異なり、Mリーグはオーナーシップが監督を兼任しているんです。なので、適切な人がいたら監督を新たに迎え入れたいという気持ちは以前よりずっと持っています。

キンマWeb

博報堂の中で越山監督より上の方が、越山監督を辞めさせる可能性はなさそうです。

村上淳の麻雀遊戯王動画

こちらの動画で、村上淳は次のような発言をしました。

「僕らは越山監督の指示で動いてるんで、越山さんに意見することはないんですよ。たとえばうちスポンサーつけてないですよね。ユニホームにのっけたいって人いっぱいいるんですけど、うちはもうそういうんじゃないんでって言ってずーっと断り続けてるんで。(中略)つけるならトヨタとかサントリーとかそういうクラスでないとつける気ないんじゃないかな。」

この発言により越山監督へ「ワンマン体制」「独裁」といった批判が集中します。

コメント欄には次のような書き込みがありました。

越山監督のワンマン体制でこの成績なら尚更クビだろ。引責辞任しろよ。って思いましたね。

【麻雀遊戯BAR】どうなる?ドリブンズ[ゲスト:村上淳,長澤茉里奈]

越山監督の説明

「独裁」という批判に対して、キンマWebのインタビューで次のように説明をしています。

「独裁」という言葉の定義が何かという話からしたいところですが、ドリブンズに限らずどこの組織でも最終的な決定は「誰か」が行いますよね。それがドリブンズの場合は監督である自分なので、それって言ってみれば、組織として当たり前のことなんです。

キンマWeb

また「ユニホームのスポンサー」については、次のように説明。

これまでに、色々なスポンサーから声をかけていただいたことはあります。ただ、そこでビジネスをと考えているわけではないんです。チームスポーツにおいてスポンサーを入れるのはもちろん色々な側面がありますが、経済的なメリットもあります。ウチはそれを今のところ求めていない。他のサポーターやファンの方同様にただ愛してくれればそれで十分です。

キンマWeb

博報堂はMリーグで儲けるつもりはないということでしょう。

博報堂は藤田晋社長のサイバーエージェントとの友好な関係が、利益につながっていると考えられます。

また博報堂は企業を相手にするBtoBの企業なので、人気は必要ないのでしょう。

キンマWebインタビュー

こちらのキンマWebでのインタビューは、批判もありましたが賛同もありました

批判

批判をまとめますと、次のようになります。

  • 契約満了にした丸山奏子に対して努力不足と言うのはひどい
  • 応援できない
  • 女性蔑視だ
  • 人間的に嫌い

こちらはSNSでの一例です。

「俺は悪くない」ってことは伝わりました。

カコ

賛同

賛同をまとめますと、次のようになります。

  • 越山監督の考え方が聞けてよかった
  • 合理的な思考や姿勢は応援したい
  • いろいろな考え方やチームがあってもいい
  • 仕事ができそう

こちらはSNSでの一例です。

全体的に率直に語られててこういう方針ですと表明したのは良かったのでは?チーム像はいろんなチームがあった方が面白いしヒール好きな人もいますし

リオン=キナコスキー

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ドリブンズ越山監督炎上の考察

越山監督は、もっとファンの声に耳を傾けるべきです。

越山監督の考え方

越山監督の考え方には、次の2つの特徴があります。

  • 人気をとる必要はない
  • 勝ちにこだわる

人気をとる必要はない

博報堂は企業を相手にするBtoB企業です。

そのため人気を上げてMリーグで儲けようという考えはありません

それに対してたとえばコナミ、ABEMA、セガサミーといった企業は消費者を相手にするBtoCの企業。

そのため人気を重視する必要があります。

このような企業の事情が、人気をとる必要はないという考え方に反映しているのでしょう。

勝ちにこだわる

勝ちにこだわる勝利至上主義であることも、考え方の特徴です。

強い人が多く試合に出るべきという考え方も、その表れ。

ファンの声に耳を傾けるべき

このような企業の姿勢も、越山監督の考え方もよく分かります。

しかしそもそもMリーグは、ファンがいて初めて成立するものです

そのためもう少しファンの方を向いてもいいのではと感じます。

これだけ批判されているのですから、もっとファンの声に耳を傾けるべきです。

越山剛監督の大学やイチローのマネジメントなどの経歴

越山剛監督の大学などの経歴は、次の通りです。

生年月日1973年3月23日
出身大学法政大学(推測)
職業博報堂社員
所属麻雀プロ団体最高位戦日本プロ麻雀協会

越山剛監督の大学

越山剛監督の大学は、法政大学と推測します。

理由は、デザイナーのsacoさんという方の次の文章から。

張さんと越山さんは大学同期の盟友

叩く前に知ってほしい!越山監督のこと。

sacoさんはドリブンズのユニフォームをデザインした方で、越山監督と近しい間柄です。

張さんとは、Mリーグ審判の張敏賢さんのこと。

そして張敏賢さんは、法政大学経営学部の卒業です。

このため越山監督は、法政大学出身と推測できます。

イチローのマネジメント事業を担当

越山監督は1996年に博報堂に入社し営業局を経た後、スポーツ局に移っています。

このスポーツ局で、イチロー選手のマネジメント事業を担当していました。

2010年にはビジネス開発局に移り、メジャーリーグのライブ動画配信事業も手掛けています。

【関連記事】ドリブンズはなぜ弱いのか?強くなるには何が必要か?

ドリブンズ越山監督炎上の真相!本人コメントは?越山監督の大学も|まとめ

  • ドリブンズ越山監督は「まるこを出せ」の声などいくつかの炎上がありました
  • 越山監督はもっとファンの声に耳を傾けるべきです
  • 越山監督の大学は法政大学と推測します

男女混成ルールが導入された時、最低試合数の10試合を了承してくれる女性プロが指名の条件だったと言われています。

理由は、園田賢、村上淳、鈴木たろうの試合数を最大にするためです。

そして了承してくれたプロ2年目の丸山奏子を指名するには、対外的に名目が必要でした。

それが「育成枠」だったのでしょう。

丸山奏子はクビになりました。

そして元Mリーガーとして生きていかなくてはなりません。

勝利者インタビューで、もっとその笑顔が見たかったです。

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