麻雀ゲームに一人用はあるの?おすすめゲームや基本のルールも解説!

当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。
麻雀ゲームに一人用はあるの?おすすめゲームや基本のルールも解説!

麻雀をプレイされた事はありますか。

かつては雀荘や家庭で遊ばれていた麻雀も、今ではアプリやオンラインゲームで楽しむ方が増えているようです。

こちらの記事では麻雀ゲームの一人用はあるのか、麻雀の基本的なルールやおすすめのゲームを紹介していきたいと思います。

目次

おすすめ麻雀ゲーム

通常の麻雀は四人で行われますが、オンラインの麻雀ゲームは一人用もあり、コンピュータ対戦やオンラインにいる他のプレイヤーと対戦する事が可能です。

ブラウザ、iOS、Androidに対応していて、一人でも遊べるおすすめゲームを2選紹介していきたいと思います。

雀魂/じゃんたま(Mahjong Soul)

【発売元:Cat Food Studio/Yostar】

世界中に利用者が多く、対戦相手をいつでもすぐに見つけられる事でも有名なアプリ。アニメ風キャラが登場し、操作がわかりやすい点でも人気となっている。

麻雀タイム(Mahjong Time)

【発売元:Cat Food Studio/Yostar】

一般的な麻雀のルールはもちろん、香港式、アメリカン、MCRにも対応しており、上級者に人気のアプリ。

おすすめ麻雀ゲーム 番外編

オンラインカジノでも麻雀をテーマとした多くのゲームがリリースされています。オンラインカジノで遊ぶ事ができるおすすめ麻雀をテーマとした人気ゲームをご紹介していきたいと思います。(【】内ゲームプロバイダー)

  • マージャン88【Play‘nGO】
  • マージャン・ウィンズ【Pragmatic Play】
  • マージャン・マスター【KA Gaming】
  • マージャン88【Pocket Game Soft】
  • マージャン・ジンパイ【Skywind】

今さら聞けない麻雀の基本

ここでは麻雀をやった事がない方でもわかるよう、一般的な4人の麻雀のルールを解説していきたいと思います。

麻雀基本用語

ルールに入る前に、麻雀で使われる用語を解説していきたいと思います。

  • 麻雀牌(マージャンパイ):麻雀で使うコマは牌と呼ばれます。
  • 面子(メンツ):3枚組の牌。
  • 順子(シュンツ): 同じ種類の数字牌を順番に3枚揃えた面子。(例:123、456等)
  • 刻子(コーツ): 同じ牌を3枚揃えた面子。(例:222、中中中等)
  • 雀頭(ジャントウ): 同じ牌を2枚揃えたもの。アタマとも呼ばれる。(例:萬子の2が2枚、中の字牌が2枚等)
  • アガリの形:4つの面子と1つの雀頭(合計14枚)を揃える事。最初にアガリの形を作った人が勝利となる。
  • 鳴き:他のプレイヤーが捨てた牌を自分の手牌と組み合わせて面子にする事。
  • ポン:鳴きの一種。同じ牌2枚と、他のプレイヤーの捨牌1枚で刻子を完成させる。
  • チー:鳴きの一種。自分の左隣のプレイヤーの捨牌1枚をもらい順子を完成させる。
  • カン: 鳴きの一種。同じ牌を4枚揃える。
  • ロン:他のプレイヤーの捨て牌で、アガリの形が完成する。
  • ツモ: 自分で引いた牌で、アガリの形が完成する。
  • リーチ: あと1枚でアガリの形が完成する状態。必ず「リーチ」と宣言し、1000点棒を場に出す必要がある。

ゲームの流れ

麻雀は対戦に入る前に準備が必要となります。準備、対戦の流れを見ていきましょう。(オンラインゲームや自動麻雀卓では自動で準備される事が一般的なので、すぐに対戦開始となります。)

準備

  1. 「東南西北」の牌を1人1枚ずつ引き、東を引いたプレイヤーから反時計回りに南、西、北の順に座る。
  2. すべての牌を裏向きにして混ぜ洗牌(シーパイ)と呼ばれる山を作る。
  3. 各プレイヤーは自分の前に17枚を2組とり重ねて合計34枚の牌山(パイヤマ)を作る。
  4. 東を引いたプレイヤーが2つのサイコロを振り、出た目により以下のように「親」となるプレイヤーを決める。※
  5. 親は14枚、子は13枚の牌を牌山から取る。
  6. 東を引いたプレイヤーが再度2つのサイコロを振り、出た目により以下のように「起家(チーチャ)」となるプレイヤーを決める。※

※親、起家は2つのサイコロの目の合計によって、以下のようになります。

5、9:東

2、6、10:南

3、7、11:西

4、8、12:北

対戦

親は山から牌山から牌を1枚取る。

  • 親から反時計回りでそれぞれの手牌の中から不要な牌を1枚捨て、捨牌は自分の前の中央に並べる。
  • 他のプレイヤーが捨てた牌を自分の手牌と組み合わせて面子を作る「鳴き」を行う。

以下のいずれかの展開となると対戦終了となります。

  • いずれかのプレイヤーがあがりを完成させる。
  • 山の牌がなくなる(流局)。
  • チョンボ(反則)が出る。

対戦終了後、成立した役やあがりの形によって点数の計算が行われます。

まとめ

今回の記事では麻雀ゲームの一人用はあるのか、麻雀の基本的なルールやおすすめのゲームを紹介しましたがいかがでしたか。

かつては遊ぶにあたって物理的な卓や牌が必要だった麻雀も、現在ではオンラインで一人でいつでもどこでもプレイする事が可能となりました。

こちらの記事では役の点数等の詳細は紹介しきれませんでしたが、オンラインゲームでは自動で判定されるので初めての方も、ぜひ気軽にプレイしてみてください。

この記事を書いた人

未だに人生一度も役満アガりなし。調子が悪い日は、ひたすら鳴くのを我慢して立直狙い。いつかメロン大佐になることを夢見て、修行中。

目次