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セガサミーフェニックスが入れ替え!魚谷侑未&東城りお退団はなぜ?

セガサミーフェニックスが入れ替え!魚谷侑未&東城りお退団はなぜ?

麻雀プロリーグ、Mリーグに参戦しているセガサミーフェニックス。メンバーを入れ替えることになったとのことで話題となっています。ドラフト1位だった魚谷侑未が退団することは、Mリーグ内でも初のことであり、より大きな話題となったのです。なぜ入れ替えになったのか、魚谷侑未選手と、東城りお選手が退団するのはなぜなのか、調査しました。

目次

セガサミーフェニックスが入れ替え?

セガサミーフェニックスは、上記でも述べた二人が退団し、メンバーが入れ替えとなります。2023-2024シーズンは、全選手が不振に陥り、レギュラーシーズンを終わって全選手がマイナスポイントとなって、チームトータルでマイナス625.1ポイントと前年を下回る成績となり2年連続の最下位に終わったのです。そのため、メンバーを入れ替えることになったのです。ドラフト会議で、竹内元太、浅井堂岐を指名し、加入予定となっています。

セガサミーフェニックスとは

セガサミーフェニックスは、セガサミーグループがオーナー企業となり、2018年に設立されました。Mリーグ発足初年度から参加する7チームのうちの一つで、チーム名には、「不死鳥のように、不撓不屈(ふとうふくつ)の精神で最後まで諦めず戦います」という想いが込められています。過去の成績としては、2019-2020年シーズンに、レギュラーシーズンで優勝、セミファイナル、ファイナルともに2位となっています。

魚谷侑未と東城りおの退団はなぜ?

セガサミーフェニックスは2019-20シーズン、2021-22シーズンと2度の準優勝でしたが、他の4年は全てレギュラーシーズンで敗退でした。昨シーズン勇退した近藤が監督となり、代わって醍醐がチーム入りしたものの、2年連続での最下位で敗退してしまったのです。

レギュレーション上は選手入れ替え不要ではあったものの、チームは魚谷・東城の2選手との契約満了で退団を決断しました。特に魚谷はMリーグ始まって以来の「初年度ドラフト1位指名選手の退団」という結果となったのです。では、それぞれどのような選手だったのでしょうか。

魚谷侑未の経歴

魚谷侑未選手はMリーグが発足した2018年、初のドラフト会議でセガサミーフェニックスから1位指名を受けて入団しました。2シーズン目の2019-20シーズンでは+451.4を獲得、MVPにも輝いたのです。ただ6年間でプラスになったのはこのシーズンだけで、他の5年はマイナス、かつ4年は3ケタマイナスと苦しい戦いが続いていました。そのため、今回退団となったのです。

東城りおの経歴

東城はりお選手は、2021-22シーズンから参戦しました。レギュラーシーズンでは1年目からプラスを叩き出し、2年目の2022-23シーズンは+163.0で個人9位とベスト10入りしましたが、ただ昨シーズンは231.6と初のマイナスであったため、退団という結果につながったのかもしれませんね。

まとめ

今回は、セガサミーフェニックスのメンバー入れ替えや、魚谷侑未、東城りおの退団について調査しました、セガサミーフェニックスは、順位の低迷もあり、チーム一新のため、Mリーグ参入当初のメンバーである魚谷侑未や東城りおの退団を決意したことが分かりました。2024年シーズンより新しいメンバーで、チームカラーも変わりMリーグで戦います。新たなセガダミーフェニックスの羽ばたきが楽しみです。

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