
4人目として本田朋広をドラフト指名した新生雷電。
Mリーグ2021で雷電の成績はどうなるでしょうか。
この記事では、Mリーグ2021での雷電の成績を予想してみました。
あわせて雷電のユニフォームについてもお伝えしています。
Mリーグ2021での雷電の成績予想がわかります。
Mリーグ2021雷電の順位予想
ずばり優勝です。
願望込みの予想ではなく、ガチ予想です。
理由
本田朋広が、セミファイナル、ファイナルでラッキーボーイとなり、逆転優勝すると推測します。
ポストシーズンのラッキーボーイ
優勝するためには、ポストシーズンで好調の波に乗るラッキーボーイ的な選手が必要です。
2018シーズンの鈴木たろう、2019シーズンの石橋伸洋、2020シーズンの勝又健志。
セミファイナルは16試合、ファイナルは12試合と短期決戦ですので、実力より運が結果を左右します。
しかもセミファイナル、ファイナルとポイントが半分になり、レギュラーシーズンでついていた差が半減します。
このようにポストシーズンで大きくポイントをプラスすることが、優勝するための鍵になります。
本田朋広がラッキーボーイになると予想
2021シーズンで本田朋広はポストシーズンでのラッキーボーイ的な選手になると予想します。
過去のラッキーボーイとなった選手を見ると、ある程度の実力を持った選手であることがわかります。
本田朋広はタイトル獲得でもわかるようにある程度の実力を備えています。
またマークがきつくなるエース級の選手ではなく、伏兵的な選手がラッキーボーイとなっていることから、この点でも条件に合っています。
そして何か大きな仕事をしてくれそうな期待感が、本田朋広にはあります。
このようなことから本田朋広はポストシーズンで爆発し、ラッキーボーイになると予想しています。
展開予想
レギュラーシーズンを4位、5位あたりの中団で抜け、セミファイナルで徐々に本田朋広が好調の波に乗り、3位、4位当たりでファイナルに突入。ファイナルで爆発し、一気に逆転してそのまま優勝という展開を予想しています。
Mリーグ2021 雷電メンバーの成績予想
Mリーグ2021シーズンでのチーム雷電の4人のメンバーの成績を予想してみました。
萩原聖人
レギュラーシーズンは、-50~50程度の良くもなく悪くもない成績に落ち着くと予想します。
萩原聖人はそうは言いませんが、俳優業との掛け持ちは、実際はかなり負担が大きいと推測されます。
しかし本田朋広の加入により出場回数が減り、精神的、体力的な負担は軽くなるはずです。
また過去3シーズンの大きなマイナスは、下振れ要因もあるはずなので、-50~50程度に落ち着くのではと推測しています。
萩原聖人の過去の成績
・レギュラーシーズン成績
2018 | -61.0 |
2019 | -251.5 |
2020 | -460.8 |
通算 | -773.3 |
・ポストシーズン通算成績 -116.9
瀬戸熊直樹
レギュラーシーズンは、100~200程度のプラスの成績を残すと予想します。
1年目に大きくマイナスしたものの、ここ2シーズンは手堅くプラスに転じています。赤入りのMリーグルールに徐々に対応してきている結果と推測できます。
また萩原聖人の成績が安定することにより、ポイントゲッターとして挽回を期待される瀬戸熊直樹の精神的負担も減るでしょう。これまで見られた無理気味に押す場面も減ると予想されます。
このようなことから、100~200程度はプラスすると予想します。
瀬戸熊直樹の過去の成績
・レギュラーシーズン成績
2018 | -283.4 |
2019 | 20.9 |
2020 | 57.0 |
通算 | -205.5 |
・ポストシーズン通算成績 -185.5
黒沢咲
レギュラーシーズンは、-100~0程度の成績を残すと予想します。
メンゼンで高打点を目指し、攻めと守りのメリハリをつけるセレブ打法は、この3シーズンの黒沢咲の成績から、Mリーグルールで有効であることは間違いありません。
しかし今シーズンは、この黒沢咲の戦い方に対して、他の選手が対応してくるのでは、と予想しています。
例えば仕掛けを多用し、スピードを重視する戦法が考えられます。
このような対応をされたとき、3シーズン続けてきたプラス成績も、今季はマイナスに転じる可能性があります。
このようなことから、-100~0程度の成績が予想されます。
黒沢咲の過去の成績
・レギュラーシーズン成績
2018 | 116.9 |
2019 | 150.5 |
2020 | 193.3 |
通算 | 460.7 |
・ポストシーズン通算成績 14.7
本田朋広
レギュラーシーズンは、-50~50程度の成績を残すと予想します。
これに対しポストシーズンは、200~300程度の成績を残すと予想します。
本田朋広は、先行逃げ切りで勝つというより、シーソーゲームを終盤辛くも制して勝つという印象があります。
例えば風林火山オーディションでは、試合の内容だけでなく、ワイルドカード選出や敗者復活戦での勝ち上がりも含め、逆転での勝利が多く見られました。
そういう意味では、最後に逆転して勝つのが、本田朋広のスタイルなのでしょう。
そこでレギュラーシーズンでは、-50~50程度とやや苦しみますが、ポストシーズンでは好調の波に乗り、上位チームを逆転して、雷電を優勝へ導くと予想しています。
雷電のユニフォーム
2021シーズン、チーム雷電はユニフォームを選手が自由に選べるというオリジナルルールで臨んでいます。
例えばこの10月26日の雷電の試合があった日、写真にあるように瀬戸熊直樹は2020シーズンのユニフォーム、黒沢咲は2021シーズンのユニフォームを着ています。
日本プロ麻雀連盟の木原プロから頂きましたー‼️
— TEAM RAIDEN/雷電【公式】⚡️ (@RaidenTeam) October 16, 2021
雷電うどん⁉️ pic.twitter.com/PHk3Fw1QQ5
Mリーグ機構から毎年、ユニフォームデザインを変えるよう依頼されているそうですが、以前のユニフォームを着てはいけないというルールはないので、選手が自由に選べるルールにチーム内でしたそうです。
今季のチーム雷電は、「雷電ORIGIN」をテーマに掲げ、原点回帰を目指しています。
以前のユニフォームを着て、原点を忘れないようにしようという意図があると推測されます。
Mリーグ2021 雷電の成績を予想してみた 優勝の可能性は?|まとめ
- ポストシーズンで本田朋広がラッキーボーイとなり、チーム雷電は優勝すると予想します
- レギュラーシーズン、萩原聖人は-50~50程度、瀬戸熊直樹は100~200程度、黒沢咲は-100~0程度、本田朋広は-50~50程度の成績と予想しています
- 2021シーズン、雷電はユニフォームを選手が自由に選べるというオリジナルルールで臨んでいます
チーム雷電はこれまで一度もファイナルに進出できず、選手もファンも、3シーズン苦しんできました。
そしてチーム雷電は弱い、というイメージが定着しています。
しかし今季、本田朋広の加入により流れが変わり、劇的な優勝を飾ると信じています。
高柳監督もこれまでの不甲斐ない成績に対し、背水の陣で臨んでいます。
優勝シャーレを掲げることができた時、萩原聖人は壇上男泣きするに違いありません。
2021シーズン、チーム雷電の歴史に輝かしい1ページが刻まれることを祈っています。